備前・旭川の憂鬱 (伯耆大山(ほうきだいせん) 木谷沢(きたにざわ)渓流 19-107)

大山は広大なブナの森林を持っています。このブナ林が作る天然水の地下渓流が、ビジネスの〝天然水〟を生み出しています。この辺りは天然水工場が散見されます。

同様な環境が山梨県の八ヶ岳山麓から白州にかけて見られます。

その一つ、サントリーは山梨県八ヶ岳山麓に〝サントリー白州蒸留所〟がありますね。千葉在住時、数回訪問しました。さらに〝サントリー天然水 南アルプス白州工場〟が「尾白川(おじろがわ)渓谷」にあります。名古屋在住時、訪れたことがあります。

この尾白川ですが本当に澄み切った清流でして、水量も豊富でした。もっとも訪れたのが夏季でしたから、通年で同じか否かは判りません。2007/07下旬のphotoをご覧ください。








一つ逸話があります。一般的に「犬」は固有の体臭を持っていまして〝クサイ〟と感じる事ことがあります。特に毛皮の洗濯後はチャンと乾燥させないと〝クサイ〟が強調される時があります。

しかしながら、この尾白川で遊んだ「犬」は、毛皮を乾燥させなくても「犬」の〝クサイ〟を感じませんでした。よほど流水が清流でバクテリアも少なかったのでしょう。



さて話を大山に戻しましょう。筆者は勿論サントリーさんとは利害関係は全くありませんが、偶々サントリーの話が続きます。

舌を噛みそうな長い名称の〝サントリー天然水 奥大山ブナの森工場〟があります。2年前に見学に行った時の様子を、拙blogでも述べています。https://ironbridge-uk.blog.ss-blog.jp/2017-06-17

この大山の天然水のコマーシャルフィルムが、宇多田ヒカルを擁してこの〝木谷沢(きたにざわ)渓流〟を中心に撮影されたようです。ザーッとどんな場所かをご紹介します。

ありふれた渓谷ですが、渓谷に連なる岩が〝苔むしている〟いるので、なんとなく〝深山幽谷〟を想像するかも知れません。

















最後に、サントリー天然水『水の山行ってきた　奥大山』篇 60秒 サントリー公式チャンネル （SUNTORY）〝宇多田ヒカル × サントリー天然水〟を貼付します。https://www.youtube.com/watch?v=oyAwtE4i1Uk