SSブログ

備前・旭川の憂鬱 (この期に及んで.. 21-18) [日記・雑感]


今朝2021/05/25の渋谷電視台(別名NHK)朝のニュース、自衛隊設営の「東京大規模接種センター」で高齢者の接種済みの方へのインタビューが余りにも恣意的過ぎて嗤ってしまいました。

元東京都の救命救急士ですい臓がんの治療中の方を捕まえて〝何か問題は有りませんでしたか?〟に対して、彼氏曰く〝接種前、担当者へ副反応を聞いたのですが、回答がなかった〟と。思わず仰け反りました。

渋谷電視台(別名NHK)は自分達の報道が不十分であったので、国民各位に副反応が伝わらなかった、と反省すべきではないでしょうか。そうでなければ、このインタビューは放映すべきではありません。得意な〝報道しない自由〟がありますよ。

もしも、渋谷電視台(別名NHK)が、新型コロナウイルスを一時も早期に終息させる使命感をもって放送しているのであれば、一言突っ込んで頂きたかった。それは〝メディアで報道されていますが、さらに何が不足していますか?〟と。

筆者に送られて来た〝高齢者用新型コロナウイルス ワクチン接種のご案内〟には、ファイザー社製ワクチンの説明書に副反応も記載されています。インタビューを受けている方は、筆者の聞き間違いはないと思いますが、元東京都の救命救急士の方ですので、余計にいぶかしく思いました。

渋谷電視台(別名NHK)は、この期に及んでも、どうしてもワクチン接種を阻止したいのかなあ、と考えざるを得ませんでした。



2021/05/17 07:30【こちらサンスポ社会班】「遺伝子ワクチン」接種に慎重判断を 一部専門家が注意喚起、なる記事を見つけました。国立遺伝学研究所の川上浩一教授(61)のお話ということですから、webを読んでみました。

〝ファイザー製は「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンでして「遺伝子ワクチン」であることへの懸念を指摘する。ワクチンへの正しい理解と接種への慎重な判断を呼びかけ、“ワクチン頼り”の感染対策には警鐘を鳴らした。〟とあります。さらに、

〝動物実験で人工遺伝子が肝臓に到達した例があったといい、体内に入った後の遺伝子の動きを「完全に制御することはできない」と川上氏は言う。〟

〝「ワクチンではなく、『遺伝子治療』と呼ぶべきだ」というのは新潟大名誉教授で予防医療学が専門の医学博士、岡田正彦氏(74)。米国では接種後に血小板が減少し出血が止まらなくなる症例がみられ、死者も出ている。「mRNAが体内に長く残り、抗原を作り続けて過剰な免疫反応を引き起こした可能性がある」と分析する。〟


なるほど、この年齢層の医者や研究者が1980年代のワクチンのネガティブ・キャンペーンや薬害裁判の後ろ盾になった方々なんだと理解しました。もちろん、薬害訴訟の中には、明らかに国の不手際があった事は認めます。

現実に厚生労働省のwebには以下のような情報公開があると読売新聞が報じています。

〝2021/05/13 日本の厚生労働省は12日、新型コロナウイルスのワクチン接種後、新たに20人が死亡したと発表した。年齢は20-90歳で男女。接種との因果関係について厚労省の有識者検討会は20人のうち9人を「評価できない」、11人を「評価中」とし、現時点で接種に対する重大な懸念はないと結論づけている。

厚労省は5月7日までに報告された死亡例を集計。この日までに約478万回の接種が行われており、死亡例の累計は39人となった。

また国際基準に基づくアナフィラキシーショックと判断されたケースは2日までに計107件。この日までに約382万回の接種が行われ、接種10万回あたりの発生頻度は2.8件となった。〟


現代の医学・医療や科学技術は、CDC:アメリカ疾病予防管理センターや欧州では共通認識となっているように、遺伝子ワクチンについて「リスクがゼロとは言い切れないが、利益の方が大きいという判断」に立脚しています。

ところが、少しは世の中を理解し始めているのかな、と思わせる東京大学大学院医学系研究科 坂元晴香特任研究員のこのコメントが渋谷電視台(別名NHK)のニュースに掲載されたのは大いなる一歩です。

「日本ではもともと国民の間に『ワクチン忌避』が根強くあります。さらにメディアもそれをあおるような報道をしてきました」/ワクチン接種 なぜ日本は遅い?リンクが貼付されていました。 
NHKニュース https://buff.ly/3opZaNR


それにしても、この期に及んで...とただただ呆れます。



nice!(9) 

nice! 9