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備前・旭川の憂鬱 (柳の芽吹き 19-36) [日記・雑感]


筆者一押しの岡山市街の観光名所〝西川緑道公園:Nishigawa canal Walk〟の北端に〝やなぎ〟の木が数本あります。

丁度〝芽吹き〟の季節です。


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世の中は、各地の標準木の「さくら」が五輪開花したとか、していないとかで大騒ぎしています。

海外の人達は、日本人はなんでそんなに〝さくらの開花〟に拘るのか!?と言っているらしいです。筆者は、勿論確認していませんので、なんとも判りません。


でもドイツ人も6月頃〝お前、今年のアスパラガスを食ったか〟と日常会話で、初ガツオではありませんが、言っていますので、同じ事だと思います。


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芽吹きの「若葉色」は本当に綺麗です。汚れていない綺麗さです。見飽きませんね。




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備前・旭川の憂鬱 (チャギントン電車 19-35) [日記・雑感]


兎に角、古希を過ぎた〝じいじ〟が、本日2019年平成も終焉に近づいた3月27日、JR岡山駅と電停の城下(しろした)の間で〝チャギントン電車〟を撮影しました。

順序不同 / 無思想無批判 でuploadします。


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マアッ良いか!?という感じです。



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備前・旭川の憂鬱 (気候変動の〝気候〟と〝天気・天候〟 19-34) [日記・雑感]


〝気候〟はclimate、〝天気〟はweather と訳されます。

〝天候〟は気候と天気の中間の概念のようでして、《気候:climate は一地方の年間を通じての平均的気象状態、天気:weather は特定の時・場所での気象状態》 と辞書・辞典では定義づけされています。筆者が通り一遍で調べた限り〝天候〟に対する英語はweatherとなりまして、その他の単語は見つかりません。


今冬はアメリカは厳冬だったようでして、温暖化を敵視している(笑)トランプ大統領は〝ほら見ろ!地球温暖化はfakeだ 〟と。さすがに筆者もこのご発言にはついて行けません(笑)。

筆者は以前より地球温暖化に懐疑的です。なぜならば現在議論されている理論的根拠は次のようです。

産業革命以降、工業化で温暖効果ガスであるCO2が大量に排出されるようになった。その結果、地球が温暖化している、というものです。気象庁のデーターでは日本の平均気温は、1898年(明治31年)以降では100年当り、およそ0.73℃の割合で上昇していると発表しています。


今、議論されている地球温暖化は、その議論している期間が〝短すぎる〟という事。それと地球温暖化ガス:CO2や〝牛のゲップ〟メタンガス:CH4、等だけが地球温暖化に寄与し、他の要素は、知ってか知らずか、ほとんど主張しない事。以上の2点による地球温暖化議論には懐疑的です。


例えば【ジーニアス英和大辞典】 で〝climate〟を引いてみます。すると、

[ 初14c;ギリシア語klima ] (地球域、地面の傾き)。「赤道から両極への傾き」が原義。この傾き具合によって気温、天候に変化が生じる事柄、(ある土地の年間を通しての) 気候

と出てきます。すでにギリシア時代より気候は地球の天体運動と関係すると、科学的ではないかも知れませんが、理解されています。

今の地球温暖化はこの辺りが〝スッポリ〟と抜け落ちています。その証左は「放送大学」の画面より〝ダンスガード・オシュガー サイクル〟という気候変動が示しています。


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【日本大百科全書(ニッポニカ)】小学館 の吉野正敏さんは「古気候」で以下のように解説されています。

地球は長い歴史をもつが、数億年にわたって現在とはかなり異なった気候が卓越していた。

そして高緯度帯と低緯度帯との間の温度差は比較的小さかった。そして現在、赤道と極地方の間にあるような著しい温度差は、約7000万年の昔、すなわち新生代第三紀に始まった。

第四紀(筆者注:約260万年前から現在までの期間) になって高緯度の気温は急激に低下し、極氷が発達した。氷河は数回大きく発達し、中緯度にまで達した。続いて高緯度に退いた。約1万年前からをみても、高緯度帯と中緯度帯の気温は変化し続けている。

また、気象台などにおける気象観測が始まった最近の100年間の観測によっても気候変動が続いていることが確かめられている。気候は一定不変ではなく、つねに変化しているが、その変化の波は、波長も振幅もさまざまである。

11~12世紀は温暖であったが、15世紀は小氷期とよばれるような寒冷な時期を迎えた。京都のサクラの開花も遅れがちであったことが知られている。

その後、17世紀は温暖となったが、18~19世紀は小氷期とよばれ、寒冷であった。19世紀後半~20世紀の気候の変化は、1891~1910年の20年間が冷涼多雨、1911~1950年は酷暑少雨、1951~1970年は冷涼多雨、1971-1985年は高温と低温、多雨と小雨の極端な状態が顕著に現れた。

さらに1990年代になって、温暖な冬、高温な夏が多くなった。日本を含め、世界における20世紀後半の気温の上昇傾向は明らかである。


最後の〝1990年代になって〟以降の「原因」は述べられていません。

このように科学者さんたちは目先のセンセーショナルなキャッチコピー「不都合な真実」 (元アメリカ副大統領、アル・ゴアさんが、環境問題を世界各地で訴える様子を記録したドキュメンタリー映画) を作って世の中を攪乱させるのではなく、もっと冷静に議論して頂きたいと思います。



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備前・旭川の憂鬱 ( お彼岸の「ハクモクレン」 19-33) [日記・雑感]


以前にもご紹介しましたが、岡山市街を南北に貫く用水路、西川(にしがわ)が流れています。江戸期にはお城の〝西側〟に堀の機能を持ち合わせた用水路であったと思われます。

今は〝西川緑道公園:Nishigawa Canal Walk〟として整備されています。筆者は岡山市の〝一押しスポット〟と思っています。


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西川緑道公園の北の端の少し手前に「ハクモクレン」の大木が2本立っています。昨年もご紹介しましたが、今年も見事に開花していました。


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このphotoを見ていて気が付いたのですが、上空を多分コサギかアオサギが飛んでいるように思います。偶然です。


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もう少しの期間「ハクモクレン」が楽しめるのではないでしようか。





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備前・旭川の憂鬱 ( 「つくし」と「土筆」 19-32) [日記・雑感]


〝つくし〟は漢字では〝土筆〟と書きます。昔の筆記用具、ステーショナリーは〝筆〟が主流でしたので〝土筆〟も有かな!?と思いますが、でも春を告げる野草として〝つくし〟の方が漢字の〝土筆〟より適していると思います。

夕方遅く、岡山・旭川(あさひがわ)の右岸を歩いていますと、おばさんがレジ袋に、何やら野草のようなモノを入れていました。堤防をのぞき込みますと〝つくし〟が散見されます。



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〝つくし〟はスギナという雑草の胞子茎でして、先端の膨らんだ部分には、きのこのような粉状の胞子があります。出始めは固く締っていますが、成長すると胞子を散らします。軸元は硬い部分もありますが、穂先まで食べられるそうです。


土手から顔をあげて川筋を見ると遠くの中州にマガモの集団が確認できました。最近はコサギ、アオサギ、そして白鳥には出会いません。何処へ行ったのでしょうか。



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その中のカップルと思われるマガモが、スーイ スーイ と川面を泳いでいました。


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帰り道、いつもの土手の桜を見上げますと、数週間前は堅いつぼみだった桜が、ほんのりと〝さくら色〟に染まっているではありませんか。〝もうすぐはーるですよ!〟


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備前・旭川の憂鬱 ( 「最も健康な国」ランキング 19-31) [日記・雑感]


またまた〝ランキングもの〟です。そのランキングとは「最も健康な国」です。出展はBloomberg ですが、元ネタは、〝Sources:World Health Organization WHO〟、〝United Nations Population Division:国連人口局〟および〝World Bank:世界銀行〟です。このタイプの統計やランキングは、皮膚感覚と異なる事が多いと思いますが、一応並べてみます。

Top10の国とUSの「score」を世界地図でご覧ください。なんだか我が日本国もランクインされているようです。


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この「score」の内容はBloomberg 2019 Healthiest Country Index という「表」で一覧できます。〝G7〟の国にはアンダーライン(黄色)で示しておきました。この表の末尾に「score」の基準値や計算方法、内容が記載されています。見にくいので転記します。翻訳は医学用語もあり全面的Google翻訳に頼りました。


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Notes:Health grade = Health score (A) - Health risk penalties (B)

A:Health score metrics:健康スコアの測定基準:
1.Mortality by communicable, non-communicable diseases and injuries;
2.Life expectancy at the defining age of birth, childhood, youth and retirement.;
3.Probability to survive neonatal into young adulthood and retirement stage.

1.伝染性、非伝染性の病気および怪我による死亡率。
2.出生年齢、小児期、青少年および定年の定義年齢での平均余命。
新生児期から若年期および退職期まで生き残る可能性。

B:Health risk penalties:健康リスクのペナルティ;
1. Behavioral / endogenous factors such as high incidences of population with elevated level of blood pressure, blood glucose and cholesterol, prevalence of overweight, tabaco use, alcohol consumption.
physical inactivity and childhood malnutrition, as well as mental health and basic vaccination coverage;

血圧レベルの上昇、血糖値およびコレステロール値の高い集団、過体重の罹患率、たばこの使用、アルコール摂取などの行動的/内因的要因。
身体的な不活動および小児期の栄養失調、ならびに精神的健康および基本的な予防接種の適用範囲

2. Environmental / exogenous factors such as population with access to clean air, water and sanitation facilities. Of the more than 200 economies evaluated; 169 has enough data to be included in the final outcome; Final index only included those with 0.3 million (rounded) population or more. Those scored above 60 are displayed.

きれいな空気、水、衛生設備を利用できる人口など、環境的/外因的要因。 評価された200以上の経済のうち; 169は最終結果に含めるのに十分なデータを持っています。 最終指数には、人口が0.3百万(四捨五入)以上のもののみが含まれています。 60以上の得点が表示されます。

以上が〝注書き〟です。詳細はよく判りませんが根拠はあるのでしょう。

国連が絡むランキングは、ロビー活動の〝成果〟で日本国は低位にランキングされることが多いのですが、このランキングは驚くほど〝高位〟にランキングされています。でもTopが北欧の国ではなく〝スペイン〟です。何か恣意的なモノを感じます(苦笑)。



筆者は現役時代、海外出張にも行きました。アメリカ、北欧、英国、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、東南アジア諸国、チャイナ、韓国と、ラテンの欧州、インド、アフリカを除き、まあまあ多くの国へ行きました。

そこで現地の方々からの注意事項は「水」です。水道水が直接飲めるか否かです。国土交通省の2017年の資料から転載ですが、ご覧の通り tap water:水道水が直接飲める国、あるいは都市は本当に限定されています。これは基本的人権といって大きく構える必要は無いのですが、ここでいう〝健康〟には大きく影響すると思います。


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〝健康〟に大きな影響を与えているのが「大気汚染」です。日本でもここ10年位、黄砂やPM2.5と大騒ぎをしていますが、IHME:Institute for Health Metrics and Evaluation(2016):ビル&メリンダ・ゲイツ財団(2016)の〝Deaths from outdoor pollution〟をご覧ください。「大気汚染」は人口比を考慮しても、半端ないことがよく判ります。


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日本では戦後まもない高度経済成長時代は〝公害〟悩まされました。〝四日市ぜんそく〟や〝四大公害裁判〟もありましたが、日本人の英知と努力でなんとか克服しました。今、同じ事がチャイナ、インドだけでなく、最近ではパリ、ロンドンやソウルでも大気汚染が発生しています。

福島原発で放射線による被害は、失政により強制的に避難民にされ、その結果〝原発関連死〟に至った極めて理不尽な方はいらっしゃいますが、放射線による直接の死者は〝0〟です。拙blog https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2019-03-13https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2018-08-16 をご笑覧下さい。


世の中に一定数生息する悪意あるジャーナリストの〝風評〟に煽られることなく、最近の言葉ではリテラシーを磨いて、騙されないようにしなければなりません。


そして「健康」といえば〝メンタルヘルス〟です。筆者のような団塊の世代が70歳となり、大方の方は社会の第一線から退かれていると思います。


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彼らの中に〝シルバー・モンスター・団塊モンスター〟が出現しているようです。現役時代の栄光を引きずらないように、節度ある態度、が必要です。



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備前・旭川の憂鬱 ( 児島湖花回廊・河津桜 19-30) [日記・雑感]


昨年も今頃「児島湖花回廊・河津桜」へ出向きました。想像以上に素晴らしかったので〝今年も〟と思い出向きました。今年は暖冬だったせいか、昨年に較べて開花が早かったようです。若干ですがピークを過ぎていまして〝葉桜〟になりかけでした。


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児島湖花回廊・河津桜の通りですが、これで花回廊全体の西側の地区です。


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ご覧の通り、いかにも桜並木の土手・堤防という風情なのですが、左側は昨年は〝池〟でした。正式の名前は「阿部池」といいます。この池にメガ・ソーラーが設置され、稼働していました。池の80%はソーラーパネルで埋め尽くされていました。


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どうも〝京セラ〟が事業主体のようです。7,000 kW のメガソーラーです。この電力が「阿部池」の浄化にも役に立っている事と信じます。


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ソーラーパネルの東端は〝シュール〟な光景です。〝ソーラーパネル〟に〝烏合の衆〟遠景は〝河津桜〟です。


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〝烏合の衆〟には本当に驚かされました。



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備前・旭川の憂鬱 ( 「8年後」 19-29) [日記・雑感]


〝平成〟は〝自然災害〟の時代と言われるのでしょうか。

筆者が調べた範囲での「東日本大地震」による被害者数です。10人以下は集計時差を含みます。

 ◆ 直接死者  15,897人 2019/03/07 日経web
 ◆ 行方不明者 2,539人 2019/03/07 日経web
 ◆ 関連死者  3,701人 2018/12/28 復興庁
 ◆ 避難者 51,778人 2019/02/27 復興庁

上記〝関連死者数〟は注意が必要です。

先ず〝直接の死者〟はそのまま受け入れていいのでは、と思います。ただし、原発による直接の死者はいません。ここはオールドメディアが〝報道の自由〟を盾に報道しませんので、誤解している方々も多いのではと思います。

では原発起因の死者は〝0〟かと言えば、そうではありません。関連死者数に原発関連死者が入っています。厳密には判りませんが、菅直人政権が、緊急時に冷静さを欠き、恣意的に行った〝避難指示区域〟の設定により〝不必要〟に非難させられた方々の中に〝原発関連死者〟がいらっしゃる、という事実です。

ですから〝避難者〟は失政や心無いジャーナリストによってつくられた方々も多数いらっしゃいます。以前にも述べましたが、極端な例は〝俵万智さん〟です。たしか沖縄まで自主避難されたとか。公的に避難したか、自主避難したか、による補償金打ち止めに関する裁判もありました。


地震直後、心無いジャーナリストは、『半年後には放射線の影響で奇形児が!』 と叫びました。

そして、
  ⇒ 半年後 『3年後にには判る!』
 ⇒ 3年後 『5年後にはもう大変なことに!』
 ⇒ 5年後 『まだだ!まだ可能性はゼロではない!』
 ⇒ 8年目 『大事故になって福島県民がバタバタ即死すればよかったのに!』 とは言っていないと信じますが、予想がことごとく外れていますので、内心はそう思っているでしょう。



原発事故の影響が大きい〝福島県〟に限定した避難状況は、渋谷電視台(別名NHK)によりますと〝避難者 32,631人〟です。

さらに福島県民の内、新潟県への避難者は、『約2,500人、内,自主避難者は約1,400人』との事です。

なんと半数以上の方々が〝自主避難〟となります。これも失政は勿論、活動家や心無いジャーナリスト、オールドメディアが煽った「成果」であると思います。


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過去何回も〝放射線被爆リスク〟に関して当blogで述べていますが、放射線を理不尽に怖がる背景をまとめてみます。我々一般人は難しい「理論」や「数値」は必要最小限にします。

放射線の線量当量が年間100mSvを越えるような地域は、一定期間避難する必要があります。放射線は種類によって大きく異なりますが、自然に減衰して行き、自然な状態に還ります。

全く不要な理不尽な〝原発避難者〟を出した基本的な考え方は、「LNT仮説(the linear-no-threshold hypothesis)」です。放射線ホルミシス https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2018-08-09 を参照ください。

少しでも放射線があると、人体に影響があり危険だ、というものです。いわゆる〝ゼロリスク〟追及です。危険物はこの世から葬り去れねばならない、という主張です。


しかしながら世の中はそうは行きません。危険物だらけです。ですから政府・各官庁は国民生活を守るために、放射線を含む人体に影響が出る危険物に「上限値」を設けて、日常生活ではこの「上限値」以下にして下さい、と言っています。


東日本大震災・福島原発事故後から、福島県や関係者の方々のご努力で、常時〝放射線量〟をモニターされていました。事故後数年経過し、福島県は、人間様は勿論、もう福島県産物の放射線は基準値以下かゼロで安全で大丈夫です、と公表しました。

坪倉正治先生(血液内科医)も震災後、すぐに福島第一原子力発電所事故の被災地でもある福島県南相馬市の現場で医療支援を開始され、WBC(WholeBody Counter ホールボディカウンター)による内部被曝検査も始められました。その結果は英文も含め広く世界に発信されています。



それでも、福島産は購入をためらう方がいらっしゃいます。〝まあやめとく〟と言うものです。筆者は西日本在住ですが、福島産をスーパーやデパートで販売されている時は迷わず購入します。例えば、「福島の風評被害払拭」 https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2017-12-02 を参照ください。

それから土壌の除染です。これも理不尽なお話しでして、無駄なお金を使っています。拙blog 「原発事故の除染費用」 https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2016-11-07 を参照ください。

そうこうしていますと、またまた奇妙なお話が飛び出して来ました。〝自然放射線は体に良いが、人工放射線は体に悪い〟という流言飛語です。これは明らかに広島・長崎の〝原爆〟を意味しているのだろうと解釈できます。自然も人工も放射線は放射線でして、なんら変わりはありません。



震災や原発事故により不本意にも自主避難者を含め〝避難者〟となられた方々には何と申し上げていいか判りません。しかしながら既に8年を経過すると、元の生活よりも今の生活を優先する方々もいらっしゃると思います。〝住めば都〟かも知れません。



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備前・旭川の憂鬱 ( 岡山城下の遊覧ボート 19-28) [日記・雑感]


数日前、珍しい時間帯に珍しいエリアを散策しました。

帰り道の「月見橋」下に見慣れないピンク色の浮遊物をを発見しました。upで見ますと、それは新しく導入したピンク色の桃をモチーフにした足漕ぎボートでした。


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岡山城と岡山・後楽園を繋ぐ「月見橋」の足元に、足漕ぎのボート溜まりがあります。


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昨年までは、タンチョウが数羽?と黒鳥が1羽?だけだと思っていましたが、どうも桃が数基導入されたようです。


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旭川(あさひがわ)の右岸に面した、石山公園にある唯一のしだれ梅も終焉に向かっています。もう直ぐ〝春〟を迎えます。


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備前・旭川の憂鬱 ( 東側から見た岡山城/烏城 19-27) [日記・雑感]


珍しく〝午前中〟にウォーキングです。それも珍しく岡山・後楽園の南側から西南にかけて歩きました。

午前の太陽に岡山城/烏城が照らされていまして、素人でもそこそこ photogenic に撮れるのではと甘い考えを持ちました。


この旭川(あさひがわ)沿いの小径は、観光客はほとんど来ないエリアです。先ずは遠景です。


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アップしてみました。


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いずれにせよ岡山城も〝コンクリート製〟ではあります。名古屋市長のように、原形通り〝木造で建てるぞ〟とは行きませんね。


少し場所を変えて遠景です。


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少し歩いて、再度アップしてみました。


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この岡山・後楽園の南から南西を通る小径の旭川(あさひがわ)側は、大木が密度よく並んでいまして、岡山城を撮影できる場所は意外に限られています。


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最後に後楽園・南門近くからの岡山城/烏城です。10時半ごろでしたが既に多くの観光客がみえていました。


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