久し振りの岡山・後楽園です。令和の「即位礼正殿の儀」が挙行された10月22日(火)は無料開放されました。

前投稿でも述べましたが、今週は本当に台風・大雨の連続でした。昨年は当地・岡山も大雨の大水害に見舞われました。気候変動に人間が対峙して行くのか、それとも自然と共生して行くのか、考えどころです。


金沢・兼六園の〝こも巻き〟はテレビで必ず季節の風物詩として放映されますが、当地・岡山の岡山・後楽園も、この季節には必ず〝こも巻き〟を行います。








入園当日、偶々〝こも巻き〟の終了した松林の傍らを歩いていますと、ボランティア・ガイドの方が外国人に、どうも〝こも巻き〟を説明していたようです。

この〝こも巻き〟は日本語での説明もかなり難しいと思いますが、当の外国人殿に上手く理解されたでしょうか。





暫く歩きますと、西日に照らされた竹の仕切り(浅学のため正式名称を知りません)の〝列〟を見ました。竹の仕切り影が長く連なっています。

リズミカルでいいのですが〝物事〟をこの影のように説明しますと、事実を正確に伝達できず誤解を受けるかも知れません。





最後は桜の並木です。やっと紅葉が始まったところです。今年も後2ヵ月、兎に角〝自然災害〟の無いことを望みます。