蒜山高原、今年は避暑とは行きませんでした。そこでもう一つ予定していた「山乗(やまのり)渓谷」へも車を走らせました。

途中は標高500m程度の山道でして、一部はかなり危険なヘアーピン・カーブの連続でした。でも林業はしっかりと根付いていまして、ご覧のような美しいスギの林が見受けられます。




当blog〝https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2015-04-11〟でバイオマス発電を取り上げています。興味のある方はご覧ください。


やっと「山乗渓谷」へ到着しました。




関西方面からキャニオニングに来る方もいらっしゃるようでして、案内人がこの季節は常駐されているようです。

駐車場もまずまず完備されています。早速「山乗渓谷・不動滝」へ向けて出発です。案内によりますと滝まではそんなに遠くなく、歩道も取り付けられています。

10数年前のTVドラマ「武蔵」のロケ地に着きました。現在は「ソーメン流し」になっています。でも小ぎれいに整備されていまして好感が持てます。




さらに歩きますとこのような渓谷となります。勿論、渓谷の端に老若男女用の「歩道」が整備されていまして、安全に歩行ができます。




そして滝から流れて来たなだらかな清流を見る事が出来ます。〝平地の暑さ〟を忘れます。





もうひと踏ん張りで「山乗渓谷・不動滝」です。意外に簡単に到着しました。途中、先日の豪雨の後遺症、大きな流木が数本〝岩〟に引っ掛かっていました。




滝本体はそれほど大きなものでは有りません。如何にも「滝です」といった風情です。山水画のようなフォトもとれました。インスタ映えはどうですかね!?




振り向くと結構な〝渓谷〟であることが判ります。




暫しの涼を楽しみました。