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備前・旭川の憂鬱 (岡山後楽園「春の幻想庭園」 24-19) [日記・雑感]


新型コロナウイルスが5類に移行し、1年が経過しました。街は2019年ごろの喧騒を取り戻しつつあります。報道では京都、鎌倉、高野山に代表されるように、地域によっては〝オーバーツーリズム〟で、本来の住民の方々の生活が壊されているとのことです。

それにしても、コロナ禍で慣れた、人の少ない街や交通機関が懐かしく思い出します。


今年も恒例の、岡山後楽園「春の幻想庭園」へ昨夕5月4日、出向きました。やはり想像以上の人出でした。

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岡山市の日没は、5月4日は18:51ですから、19時ごろでも薄暮です。

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入園後、少し歩くと元岡山藩主の別邸「延養亭」に到着します。ご覧のように「曲水」の一部が照明で浮き出ています。

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ここから左方向を眺めますと、照明に浮かび上がる、多分「くすのき」と思いますが、高さは15m以上もあると思われます。

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ここから、さらに左方向に歩くと、両岸が照明で縁取られた「曲水」が見えます。

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時間が経過しますと、薄暮が夜になり空も暗くなりまして、照明に「岡山城:烏城」がはっきり映し出されています。

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夜間にも関わらず、入場者にはインバウンドの方々も見受けられました。気候的にも心地の良い季節でして、ほど良い満足感を感じた岡山後楽園「春の幻想庭園」でした。



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