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備前・旭川の憂鬱 (岡山「熊山英国庭園」 24-22) [日記・雑感]


最近〝五月晴れ〟とか〝風薫る五月〟といったお決まりの風物詩ならぬ、風物語を聞かなくなりました。

しかし本日2024/05/21は、これらの言葉がピッタリの日でして、思い立って岡山東部の「熊山英国庭園」へ行って来ました。岡山市内からは車で45分ぐらいの場所です。

「熊山英国庭園」のHPはこのURL:https://akaiwa-city.com/kumayamaEG/ をご覧ください。

先ずエントランスから入園です。

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ゲートでは〝バラの香り〟が五月の風に乗って満載でやって来ました。テンションが上がります。小学校の跡を有効活用した庭園です。ご覧の通り、平日という事もあり高齢者ばかりでした。それも女性が90%と見ました。

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キッチンカーも出店していました。オーナーに聞くと、エブリを改造してシトロエン風にしたそうですがプレートは「8」ナンバーでした(笑)。

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〝マムシに注意!!〟と言われてもねえ!?

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という訳でして、気分転換の半日でした。



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備前・旭川の憂鬱 (「ファイバーアート、その向こうへ」岡山県立美術館 24-21) [日記・雑感]


筆者は美術館へは足を運ぶ方と思っています。しかし身近で評価の高い「瀬戸内国際芸術祭」的抽象芸術は、どうもいけません。

本来ですと今回のような「ファイバーアート展」は避けますが「造形物」と捉え、先ずは見てみることにしました。

作品はすべて写真撮影「可」でしたので、以下ご紹介します。説明の必要な方には、岡山県立美術館のURL:https://okayama-kenbi.info/ をご覧ください。

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如何だったでしょうか。何か感ずるところがあったでしょうか。筆者には今一でした。



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備前・旭川の憂鬱 (岸田総理は偉大な総理になる絶好のチャンスが来た 24-20) [日記・雑感]


極めて違和感の強い「世論調査」結果が、渋谷電視台(別名NHK)より2024/05/13公表されました。

先日2024/04/28の衆議院議員補欠選挙では、自民党は不戦敗・完敗でした。これは疑うべくもなく現実です。あの時のメディアの〝熱狂〟からすれば、さぞかし自民党への支持は低下したであろうと想定されました。


一般的に自民党に厳しい調査結果の出る「時事通信社」の4月世論調査では、岸田内閣の支持率は16.6%(前月比1.4ポイント減)、自民党の支持率は15.3%(同2.4ポイント減)で、そろって低下したと公表しています。この環境での衆院3補選ですから、衆院3補選の〝敗北〟は当然の結果であると思います。

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この時事通信社・世論調査等、メディアの刷り込みからすると、今回の渋谷電視台(別名NHK)の世論調査には、違和感を持たざるを得ません。順番に見て行きましょう。

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この数値を信用するなら、以前と同じ傾向です。全ての公明党を含む自民党以外の支持率合計は〝自民党一党〟と大差がありません。

今回の衆院3補選もそうでしたが、自民党支持層が「無党派」へ行くか、それとも選挙の「投票率」低下として現れるか、のいずれかと思います。決して野党へ流れていない、という現実です。TV等メディアを漫然と見ていると、世の中の現実を見誤ります。

それを顕著に表しているのが以下の図です。

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説明するまでもなく、[自民党] + [無党派] = 70%強で一定、[自民党以外] = 20%程度で一定、という方程式が成立しています。

筆者のような団塊の世代70代では[自民党] + [無党派]の合計値が68.9%と70%を割りますが、それ以外の年代では80代の71.3%から50代の76.2%となっています。決して自民党以外の党への支持は拡大していません。


そして今回の世論調査での特徴的な結果が、以下の円グラフです。ここ数年の憲法改正議論では、改正も有りが徐々に増加して来ましたが、ついに「憲法改正」を進めるが60%と、進める必要はないの25%を大きく上回りました。

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昨今の国際情勢を見ると、立憲主義に基づく現行の〝憲法9条〟や、その理念を謳う〝前文〟では、日本国は守れない!と世論は認識した言っても過言ではありません。


一方、国会です。メディアが「政治資金規正法改正」に傾注している間に、「セキュリティー・クリアランス法」や陸海空3自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」創設が決定しました。

このように重要法案が次々に国会の承認が得られるのであれば、メディアや野党に永久に「政治資金規正法改正」を議論させておけば、この国は安泰であることが判りました。


岸田総理は英断ください。いまこそ「憲法改正」を発議する時です。成功すれば、戦後最大の偉大な総理として、歴史に刻まれるでしょう。



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備前・旭川の憂鬱 (岡山後楽園「春の幻想庭園」 24-19) [日記・雑感]


新型コロナウイルスが5類に移行し、1年が経過しました。街は2019年ごろの喧騒を取り戻しつつあります。報道では京都、鎌倉、高野山に代表されるように、地域によっては〝オーバーツーリズム〟で、本来の住民の方々の生活が壊されているとのことです。

それにしても、コロナ禍で慣れた、人の少ない街や交通機関が懐かしく思い出します。


今年も恒例の、岡山後楽園「春の幻想庭園」へ昨夕5月4日、出向きました。やはり想像以上の人出でした。

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岡山市の日没は、5月4日は18:51ですから、19時ごろでも薄暮です。

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入園後、少し歩くと元岡山藩主の別邸「延養亭」に到着します。ご覧のように「曲水」の一部が照明で浮き出ています。

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ここから左方向を眺めますと、照明に浮かび上がる、多分「くすのき」と思いますが、高さは15m以上もあると思われます。

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ここから、さらに左方向に歩くと、両岸が照明で縁取られた「曲水」が見えます。

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時間が経過しますと、薄暮が夜になり空も暗くなりまして、照明に「岡山城:烏城」がはっきり映し出されています。

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夜間にも関わらず、入場者にはインバウンドの方々も見受けられました。気候的にも心地の良い季節でして、ほど良い満足感を感じた岡山後楽園「春の幻想庭園」でした。



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