今日は大寒です。でも昼下がりの陽気は、初春を彷彿とさせるほど温かいです。所用も終り久し振りに岡山・後楽園に出向きました。

鶴見橋を渡っていますと、下流の川面に反射する陽の光が、眩しくはありませんが温かく感じます。





少し右側には、昨年の西日本豪雨の際、上流より流出した流木が未だに滞留していまして〝コサギ〟の格好の休息用止まり木になっています。






岡山・後楽園に入りますと、園内の曲水や池に反射する〝大寒の陽光〟が鈍く光っています。空は冬雲でして、川面にそのまま映っていますので寒々しい感触です。














帰り道、鶴見橋より北の空を見上げますと、中国山地を越えて岡山市辺りまで南下した〝雪雲もどき〟が如何にも〝冬の雲〟ですと主張しています。





風は若干ありますが、気温の割には寒々しい風景です。