〝冬枯れ〟とはいえ、岡山・後楽園内外は〝季節の花〟が咲いています。

季節の花ではないのですが、ここ数年定点観測しています〝柿の木〟です。年を越した現在でも、柿がたわわに実っています。前にも述べましたが、あのカラスもその他の鳥も食べた形成がありません。余程の〝渋柿〟なのでしょうか!?









さて冬の花の定番〝梅〟です。ご覧のように〝紅白〟の揃い組です。この梅林は水戸の偕楽園とは較べるまでもなく小規模ですが、それでも梅林として季節感を漂わせています。





梅の木の近くにはスイセンが咲いています。教科書通りです。












冬の花と言えば〝ロウバイ〟があります。ここ岡山・後楽園には筆者の確認する限り数本のロウバイしか見当たりません。しかし当日はこのフォトのように満開で咲き誇っていました。本来は〝いい匂い〟のする花木なんですが、当日は匂いを感じませんでした。





帰り道〝沢の池〟を通るのですが、池の中島に〝黒い影〟が多数見受けられました。すこし望遠で覗くと、カモが多数休憩中でした。中島はカモに占拠されいます。









最後に園の外周巡道路を歩いて帰宅の途に就きました。そこの〝ヤブツバキ〟が見送ってくれました。