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備前・旭川の憂鬱 (「地方創生」桃太郎線のLRT化、その後 19-15) [日記・雑感]


昨年の3月23日、JR、総社市、岡山市の3社で「JR桃太郎線」のLRT化が、大筋合意されました。拙uploadをご覧ください。

https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2018-04-05
https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2018-03-24

再度確認しますが、「高齢化社会」や「地方創生」を考える上で大切なことは〝人間〟が如何に自由に楽に移動できるか、という課題を解決する手段として、地方路線の「LRT化」が有力な手段としてある、という事です。

昨年の春、上記投稿で〝大筋合意〟され、やっとの事で事業化が開始されました。その後1年を経て、事業化の一端が見えて来ました。

地方紙によりますと「5新駅の図案作成」とあります。図案化のコンセプトは、


LRT化.jpg


① 駅間は一定の間隔が開くよう考慮するとともに〝高齢者〟が徒歩で行けることも念頭に置く。
② 各駅のは、各地区の人口密集地にできるだけ近くなる場所を選択する。
③ それに伴い、現在の駅の位置も一部変更する。
④ 桃太郎線(吉備線)のLRT化は、〝低床車〟の導入と、運転本数の増便を行う。

というものです。これから沿線の各町内会に図案を説明し、住民からの意見を基に具体化して行く、ということです。

この図案は岡山市内ですが、当然昨年の西日本豪雨で多大な被害に遇った〝総社市〟も同じように図案を作成していくそうです。総社市内にも新駅を7ヵ所設ける予定だそうです。

このように〝具体的〟に目に見える形で、そしてスピーディーに進捗することを期待します。今後もfollowしていきたいと思います。




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