備前・旭川の憂鬱 (「もはやアートの世界」18-11) [日記・雑感]
小池都知事の〝公約〟に「電線の地中化」が有りました(過去形か?)。もちろん「地中化」にはメリットもあれば、ディメリットもあるでしょう。
少し前にTVでインバウンド外国人の方が、確か新宿で、電線の写真を撮っている姿が放映されていまました。その理由は〝芸術的だから〟
そうすると逆説的に〝日本の電柱と電線は「街の景観」を醸成している〟とも考えられます。
当地岡山市内は、東西南北の幹線はほぼ「電線の地中化」は完了しています。筆者の意見は「電線の地中化」は意味が有ると思っています。しかしながら、幹線から少し入った道路では以下のような景観です。
写真は極端な例示と思いますが、それにしても「もはやアートの世界」ではないか!?と(苦笑)してしまいました。多分こんなに複雑な構造は日本人にしかできないかも知れません。
いっそうの事、工業デザイナーの方に相談してもいいですから「モダーンアート」にまで昇華させては、と思います。
2018-02-06 14:59
nice!(8)
コメント(0)
コメント 0