備前・旭川の憂鬱 (暖冬の岡山・後楽園 20-05) [日記・雑感]
今年は今までのところ確かに〝暖冬〟です。最低気温が氷点下の日は数えるほどしか有りません。それもせいぜい〝-0.x℃〟でして、一昨年の冬のように旭川(あさひがわ)が凍り付くには程遠い気候です。
久し振りに岡山・後楽園に出向きました。今年は暖冬ですから「梅」はどうかなあ!?と見に行きました。100本ほどの梅林でして、それほど多くはありません。それでも遠目には木々が色付いているのが判ります。
近づきますと〝ツボミ〟は今にも咲きそうでして、数輪は待ちきれず咲いていました。
白梅と紅梅です。今年はあと一週間もすれば見頃になるのではと思いました。
園内の〝井田〟には「ヒドリガモ」が数羽、餌をついばんでいました。カモであることはその場で判ったのですが、正式名称を帰宅後調べました。
ついでに、本当の濡羽色(ぬればいろ)のカラスに遭遇しました。飛べないのではと思わせるぐらい、丸々と太っていました。
梅林から少し歩いたと所から〝北〟の方向を見上げますと、暖冬と言ってもやはり今日は「大寒」寒々とした光景が目に入りました。
オフシーズンではありますが、インバウンドの外国人も来園していました。チャイニーズは勿論、白人系も複数見受けられました。でも〝新型コロナウイルス〟は御免です。
2020-01-20 18:41
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