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海外出張1993年<ドイツ・英国>(その2) [日記・雑感]


このコラムは海外出張で経験した事で、記憶している内容を記載しています。

今回は「ロイトリンゲン:Reutlingen」から、シュトゥットガルト経由LHRロンドンです。

ロイトリンゲンのホテルの部屋のキーで少々手間取りました。 今のホテルはほとんどICカード・キーです。 が、当時は従来型の金属キーでした。 このホテルは磁気やICではありませんが、カード・キーでした。 これで入口ドアーに差し込んだ(つもり)のですが、解錠できません。

何回かトライしましたが、それでも解錠できません。 偶々通りかっかた人がヘルプしてくれました。 要するに〝ゆっくり〟挿入して〝ゆっくり〟抜けば良かったのです。 今のICカード・キーも同じですね。

仕事が終わり、いよいよビジネス・ディナーです。 近傍の小高い丘の上のレストランでした。 ホスト(女性ですからホステス?)が ワイン・リストとメニューと入念に「ニラメッコ」です。 鹿肉はどうか?ときましたので「トライする」と返事、彼女は安心して、ワインは「赤」を選びました。 ドイツですから「白」のドライと行きたいのですが、やはりホストに従うべき、と思いました。 

今の日本は「ジビエ」という事で、野獣(イノシシや鹿)の肉が、チョットしたファッションですがね。

鹿肉は赤ワインで煮込んだものでして、本当に美味でした。海外出張中であるとか、山荘風の雰囲気だけではありません。

次の日も午後まで仕事、終了後、メルセデス・ベンツの街「シュトゥットガルト: Stuttgart」の空港へタクシーに乗りました。これで夕方遅くには、ロンドンに入れる筈です。 

途中まではスイスイとアウトバーンを走行、2時間近く余裕があるなあ、と思っていました。所が途中で渋滞に巻き込まれました。ドライバー殿に話しかけましたが、小生の英語がpoorだけではなく、全く通じません。 さすがに慌てました。でも降りる訳にも行かず辛抱しました。 それでも何とかSTRシュトゥットガルト空港に到着、チェックイン・カウンターへダッシュです。

拾う神もあるものでして、飛行機が30分以上遅れていました。 ロビーでビールを飲みました。このビールは美味しかった。

次はまたまた英国です。



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