海外出張1993年<ドイツ・英国>(その1) [日記・雑感]
このコラムは海外出張で経験した事で、記憶している内容を記載しています。
今回は「北欧」とすると予告しましが、その前に1993年、ドイツ経由英国の出張を述べて見ます。実はこの出張、忘れていました。と言いますのは、日本からドイツへの経路が思い出せません。
1990年と1991年は全く同じ経路で、同じフライトでしたから、良く覚えています。今、blogに向かっていても、思い出せません。間違いなく、秋のハイデルベルグの写真がありますし、その後の英国の写真もあります。
出張初日はNRT成田からFRAフランクフルト(Frankfurt am Main)だったと思います。ここで現地在住の日本人ご夫婦に、ピックアップ頂きました(はずです)。車でネッカー川沿いのハイデルベルグへ。お上りさんですから「お城」と「哲学の道:Philosophenweg」へ行きました。
そのままネッカー川沿いに「ハイルブロン」へドライブです。川沿いの丘陵に、古い小さなお城が点在しています。ハイルブロンでは日本人ピアニストと、チェコの楽団の小規模のコンサートがあり、これに参加することが目的でした。
とっても安価でして、20DMだったと記憶しています。休憩では簡素なロビーで「ワイン」を飲みました。とっても庶民的な雰囲気です。日本人ピアニストは、途中2曲ほど「着物」を着てドイツ人にサービスしていました。
このような出張は、本来ですと「違法出張」となるのです。しかし、休日を挟んで、予定より1日早く日本を出発し、このコンサートに参加しました。会社の中層部 (どこから聞きつけたのか、タイミングよく出張を見つけたものです) のあるところから、ハイルブロンのコンサートに参加せよ、と指示がきましたので...今は厳しいからダメでしょうね。でもいい経験になりました。帰国後、その中層部に報告したことは、間違いありません。
コンサート終了後、そのまま南にシュトゥットガルトを、通り越して「ロイトリンゲン」へ。ここでご夫婦とは別れました。明日からは仕事です。
次は「ロイトリンゲン」から、シュトゥットガルト経由LHRロンドンです。
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