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海外出張1993年<ドイツ・英国>(その3、最終) [日記・雑感]


このコラムは海外出張で経験した事で、記憶している内容を記載しています。

今回はSTRシュトゥットガルト空港経由LHRロンドンです。

ロンドンで一泊、次の日はロンドン・ユーストンEuston 駅より、再度あのIronbridgeのあるテルフォードTelfordです。

この日はテルフォードの少し先にあるシュルーズベリーShrewsburyに宿泊しました。前にも述べましたが、ウエールズとの国境の街です。ホテルは前回1991年とは違い、少し歴史的なホテル、木造のThe Lionでした。googleで調べましたが、今日現在も営業しています。


このホテルは、16世紀の馬車宿を利用したホテルでして、昔々チャールズ・ディケンズや、あのダーウィンも宿泊したホテルだそうです。でも2階に昇る階段や、アコモデーションの床は、歩くと〝ギーギー〟と音を立てていました。

先方の担当者と二人きりで夕食の約束をし、6時にロビーで待ち合わせ、だったのですが、チェックイン後、寝てしまいました。枕元の電話が鳴る音で飛び起きました。彼氏が何時まで経っても、ロビーへ降りてこないので電話をかけて来ました。 失敗ではないけれど、気を付けなければなりません。

2日程仕事をして、ロンドンに帰りました。ホテルは1990年と同じリージェント・パーク近傍のホテルです。このホテルは典型的なビジネスホテルですが、最上階(8階と記憶してます)は優遇措置がありまして、FTが無料、レイト・チェックインが可能(一般的にbooking時、ホテルはチェックイン・タイムを聞きます。遅れると自動的にbookingがキャンセルとなる事があります)、朝のチェックアウトが不要で、キーをエレベーター前のボックスに投入するだけです。最近はかなりのホテルでもこのシステムが有り、チェックアウトで並ばされる事はありませんがね...

翌日のフライトで帰国です。ロンドン・タクシーの乗り方もマズマズ、地下鉄の乗り方もマズマズ。翌日午前中はロンドンの行きたいところ、2か所を観光しました。一つはトラファルガー広場のThe National Galleryと、妻の要求によるLIBERTYです。LIBERTYはリージェント・ストリートをほんの少し入ったところにあります。

LIBERTYは、本当に〝これこそ英国〟と思わせるTudor-style の木造の建物です。一度訪問されると良いと思います。女性は喜ぶでしょうね。

お昼過ぎ遅く、ホテルに荷物を取りに帰り、その足で、St Pancras駅まで歩きました。これは一度でいいからヴィクトリア朝ネオ・ゴシック建築様式の駅舎を見ておきたいという欲望からです。残念ながら修理中でした。すぐ横がKingsCross駅で、こちらを見学しました。ハリー・ポッターのロケ地ですね。例の「9と3/4番線」ですよね。

これで今回の出張はお終いです。次は「北欧」です。



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