備前・旭川の憂鬱 (「地方創生_林業開発」15-69)

2015-04-11 にup-load しました (「地方創生・真庭 (まにわ) バイオマス発電」15-30)　で、「森林」　を開発し 「バイオマス」 である間伐材や未利用材、製材所で発生する端材を発電の燃料に使用するプロジェクトを紹介しました。

その後、「10,000kW発電所」 は順調に推移し、発電所は年330日・24時間稼働し、年間出力79,000MWh 、年間 21億円の売電収入が見込まれ、15人を新規雇用する順調さです。　

岡山県ではこの他、「森林開発と木工」 を村興しの幹とした村があります。　それは平成の大合併に参加せず、自前で生き残りを模索している 「岡山県・西粟倉村 (にしあわくらそん)」 です。　この村の場所は、岡山県・鳥取県と兵庫県の県境にあります。　中国山地のまん真ん中の村です。　〝百年の森構想〟を打ち立てています。　

興味のある方は下記リンクで村のHPがご覧頂けます。　
http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/

道すがらその〝百年の森構想〟の森を見ました。　かなり手が入っている事が確認できます。



お昼ご飯を 「道の駅」 で頂きましたが、そこのお箸は 「間伐材」 を加工したものでした。　残念ながら、木工工場の方は見学できませんでした。　若い方々が 「i-turn」 で頑張っておられると聞いています。　

その他、西粟倉村は 「若杉天然林」 というハイキング・コースを持っています。　このコースは　「森林浴の森・日本の100選」　に指定されています。　冬季はスキー場もあり、観光資源に恵まれています。　



秋の半日を楽しんで来ました。

コメント 1

「Ujiki.oO」さん、いつもnice! 有り難うございます。
by ironbridge (2015-11-04 20:00)