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備前・旭川の憂鬱 (「萌え出づる春になりにけるかも」18-20) [日記・雑感]


当地、岡山市も2月24日の「-1.1℃」を最後に、氷点下の冬日から解放されたようです。今後の事は判りませんが...

例によって夕方、旭川(あさひがわ)の右岸をウォーキングしていますと、昨年の晩秋に見た〝つがい(多分)〟の白鳥と一羽のアオサギを見つけました。お互いに微妙な距離感を保っています。


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白鳥は仲良く泳いでいます。


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アオサギは単独行動です。


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多分、メスの白鳥と思われます。


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多分、オスの白鳥と思われます。


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川岸には樹の種類は判りませんが、薄っすらと若緑色に、既に芽吹いています。


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しかしながら、同じ堤防沿いの「桜の芽」はまだまだ固そうです。


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少し風が出てきました。川の水面も少し波立っています。つがいの白鳥はこの程度の風には関係なく、優雅に泳いでいました。


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万葉集で詠まれている「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」もうすぐです。



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