備前・旭川の憂鬱 (「春のお彼岸の〝ハクモクレン〟」18-24)

本日3月18日は春のお彼岸入りです。仏教ではない方々には関係ないかも知れません。いつもの「西川緑道公園：Nishigawa canary walk」の北側沿いに「ハクモクレン」が満開である事を墓参帰りに見つけました。

午後の空は曇っていまして、ハクモクレンの〝白さ〟がキャッチでるかどうか判りませんでしたが、帰宅後、コンディジを持って出かけました。思ったより上手く取れたので up する気になりました。

先ずは満開のハクモクレンです。順次ご覧ください。

















このハクモクレンの2本の樹の、わずか100m北側のハクモクレンは、未だ咲き初めです。ハクモクレンの種類が違うのかも知れません。






興醒めのお話しです。ハクモクレンはその後、花のままではなく、花びらがバラバラで地上に落下します。すると花びらの色が朽ちた枯葉色に汚く変色します。掃除する時は朽ちた花びらの量も多く大変です。

コメント 8

これはハクモクレンというのですね。
私は花はさっぱりなのですが、これは
コブシの花にそっくりなのでよけいに
ややこしいです。見分け方があるのでしょうか。
by いっぷく (2018-03-19 21:08) 

いっぷく さん、お早うございます。コメント有り難うございます。
さてコブシとハクモクレンの違い、ググってみました。net で簡単に見つけられます。
コブシは５枚目の写真の花びらがさらに反り返っているように見えます。色は白で同じです。
ご指摘通り、花に無縁の老生は見分けはできません。
蛇足ですがモクレンはハクモクレンとほとんど同じ形、大きさで、花全体が薄紫色です。
by ironbridge (2018-03-20 08:10) 

いっぷくさん、ironbridgeさんへ
　見分け方は超簡単です。花が上向いて咲くのがハクモクレンで、コブシはやや下を向いて咲きます。天に向かって咲くのがハクモクレン、うつむき加減に咲くのがコブシといったら良いのかな。
　その他の見分け方としては、ハクモクレンの方が花びらが肉厚で大きいので、それで見分ける方法もあります。ですが、そもそも両方見た人でなければ大きさは判別出来ませんから誰でも分かる見分け方じゃありません。
　ではではごきげんよう。
by U3 (2018-03-23 16:56) 

U3 さん、素人に理解できる合理的な区別方法をお教え頂き有り難うございます。程度の低い人間は「植物」には無関心です(反省)。
by ironbridge (2018-03-23 19:36) 

ずいぶん大きな木でやすね。
見事でやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-03-24 15:53) 

　花や風景を愛でるのは風流人の専売特許ではないと思います。普段目にしたものへの観察力は、物事を知ろうとする洞察力を育むと思います。
　まあ小生の場合は「幾つになっても好奇心旺盛」というだけの話ですが。
by U3 (2018-03-24 18:03) 

ぼんぼちぼちぼち さん、今晩は。コメント有り難うございます。そうなんです。ハクモクレンにしては大きな樹、２本です。街の真ん中でして、歩いていますと、つい注目してしまいます。
by ironbridge (2018-03-24 21:25) 

U3 さん、重ねてコメント、有り難うございます。仰る通り〝花や風景を愛でるのは風流人の専売特許ではない〟ですね。
by ironbridge (2018-03-24 21:27)