備前・旭川の憂鬱 (「四国カルスト」18-40) [日記・雑感]
日本の〝三大カルスト〟は、
❖ 秋吉台 (あきよしだい・山口県) 54km2、総面積93km2、標高180〜420m
❖ 平尾台 (ひらおだい・福岡県北東部) 台上面積約12km2、標高370~710m
そして
❖ 四国カルスト (しこくカルスト愛媛県・高知県) 標高 約1,400m、東西に約25km
だそうです。先日この「四国カルスト」へ行って来ました。まあ兎に角〝標高〟が高いのです。それゆえドライブの基地としました高知県・梼原町、標高 500m からでも1,000mも登らなければなりません。
四国の山は本当に〝険しい〟です。名古屋在住時、飛騨川水系へも度々行きましたが、同じぐらいの感覚です。
「四国カルスト」の観光地図は
今回は高知県側を登り、尾根伝いに〝東〟から愛媛県側に〝西〟へドライブしました。この経路:ルートは〝高所恐怖症の方〟と〝運転の未熟者・下手な方〟はお勧めできません。少し足がすくむ箇所があります。
先ずカルストへ通じる登山道の標高 1,200m からの遠望です。
登山道を登り切った所が〝天狗高原〟です。さっそくカルスト固有の地形がみられます。標高が1,400m と高いので空の〝青さ〟が格別です。ここからは「四国カルスト公園縦断線」を、尾根伝いに 25km ドライブとなります。
そしてこのような左側は〝絶壁〟で足のすくむ一車線道路です。ここは記念に〝停車〟して撮影しました。
続いて〝五段高原〟です。この辺りは牛の放牧もやっています。ストレス・フリーの牛でしょうか!?
この尾根は、平均10m/s の風が吹いています。当日は少しは穏やかでしたが、ドアーの開閉には注意が必要でした。そして〝姫鶴平(めずるだいら)〟です。
ここからは〝下り〟となります。
そして最後の〝大野ヶ原〟です。雄大な稜線が素晴らしい。
今回のドライブで初めてカーナビの〝標高〇〇m〟が役立ちました。
2018-05-16 10:14
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