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備前・旭川の憂鬱 (冬枯れの岡山・後楽園の陽射し 19-11) [日記・雑感]


今日は大寒です。でも昼下がりの陽気は、初春を彷彿とさせるほど温かいです。所用も終り久し振りに岡山・後楽園に出向きました。

鶴見橋を渡っていますと、下流の川面に反射する陽の光が、眩しくはありませんが温かく感じます。


a鶴見橋の光.JPG


少し右側には、昨年の西日本豪雨の際、上流より流出した流木が未だに滞留していまして〝コサギ〟の格好の休息用止まり木になっています。


b鶴見橋のコサギ.JPG



岡山・後楽園に入りますと、園内の曲水や池に反射する〝大寒の陽光〟が鈍く光っています。空は冬雲でして、川面にそのまま映っていますので寒々しい感触です。


c冬枯れの曲水.JPG


d冬枯れの曲水.JPG


e冬枯れの沢の池入江.JPG


f冬枯れの沢の池入江.JPG


帰り道、鶴見橋より北の空を見上げますと、中国山地を越えて岡山市辺りまで南下した〝雪雲もどき〟が如何にも〝冬の雲〟ですと主張しています。


g冬の北の空.JPG


風は若干ありますが、気温の割には寒々しい風景です。






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