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備前・旭川の憂鬱 (梅雨明け 19-74) [日記・雑感]

筆者の在住する岡山市は本日07/25〝梅雨明け〟だそうです。過去何度も経験していますが、気象台が〝梅雨入り〟を宣言すると、その後数日晴天が続き、〝梅雨明け〟を宣言すると、その後数日雨天・曇天のことがままあります。


a梅雨明け.JPG


今年はどうも例外のようでして、本日より思いっ切り 【夏】 のようです。筆者のような老人は熱中症に注意し、忙しい救急車のお世話にならないようにしたいと思います。


昨夜より大英帝国の首相にBoris Johnson MP:ボリス・ジョンソン議員が選出されたと報道されています。

彼はメディアでは兎に角不人気です。トランプ大統領の英国版だ!とか、庶民派ぶっているけど実はイートン校、オックスフォード大学ベリオール・カレッジを卒業の鼻持ちならぬエリートだとか。筆者は幸い英国民では無いので、まあいっか、程度です。

しかしながら、現在の世界の指導者達は、我が日本国を含め、学者や品性のかたまり?のジャーナリストからは、極めてお行儀の悪いポピュリストと評されることがほとんどです。

一部の国の指導者は欧米型民主主義によらない手順で選出?されていますが、あのロシアでも一応選挙で選出されたことになっています。

学者やジャーナリストは理念だけの美辞麗句を連ねる、演説が上手なだけの前アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏、あるいはアンゲラ・メルケル首相を期待しているのでしょう。

しかしオバマ前大統領は在任中、オバマケアー(これは重要です。筆者も賛成です。)以外の国内問題も、特に外交においては何ら成果を上がられないばかりか、シリアでは沢山の死者と難民を出しました。現在の世界の混乱の招いた大統領と思っています。(チョット厳し過ぎますかね!?)


ここからは妄想ですが、日本の野党の指導者、枝野幸男氏、玉木雄一郎氏、志位和夫氏、まあ山本太郎氏が政権を取ったとしましょう。

ボリス・ジョンソン首相、トランプ大統領、習近平主席、プーチン大統領、モディ首相、エルドワン大統領、等々と〝首脳会談〟をする〝姿〟が全く想像できません。拙blog https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2017-06-02 もご笑覧下さい。


さてボリス・ジョンソン新首相、最大の課題は〝Brexit〟ですよね。それも離脱期限は10/31です。にも関わらずイギリス議会の政治日程は、7chモーサタによりますと以下のようになっているようです。


b政治日程.JPG


明日7/26から09/02まで〝長期夏休み〟ですよ。そして9月中旬から10月初旬で党大会で議会は休会、ほんとかな??さすがに呆れます。イギリスでは〝Brexit〟は重要ではないのではないかとさえ思います。

「総選挙」と赤い張り紙がありますが、〝Brexit〟を国民に聞く方策は、この辺りで総選挙をやるしか「政治日程」が組めないんだそうです。 ボリス・ジョンソン首相は実は〝合意なき離脱〟を狙っているのかも知れません。



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