備前・旭川の憂鬱 (初夏の真庭(まにわ) 〝醍醐桜〟 20-36)

幸い岡山県は05/14「緊急事態宣言」が解除されました。とは言え、従来のように勝手気ままな行動･外出は躊躇します。別に「同調圧力」を気にしている訳ではないのですが、やはり〝新型コロナウイルス禍〟への自衛手段は講じておくべし！と思っています。


【３密】とは縁遠い半日ドライブに出かけました。行く方向は岡山県北部、真庭(まにわ)市に在る〝醍醐桜〟です。今年は新型コロナウイルス禍のせいではなく、一昨年出かけましたのでスキップしたのです。

なぜ今の季節かと言いますと、新緑は過ぎていますが初夏のアズマヒガン(醍醐桜はアズマヒガン種)の〝みどり〟も風情があるのでは、と思ったからです。それにしても満開の〝醍醐桜〟神々しいのですが、みどりの〝醍醐桜〟も神々しく心が洗われます。

一昨年uploadしました〝醍醐桜〟のlinkを貼っておきます。ご面倒ですが、当blogと対比頂ければ幸いです。
https://ironbridge-uk.blog.ss-blog.jp/2018-04-04


では、みどりの〝醍醐桜〟です。直近の駐車場から、醍醐桜の〝下側〟から見上げた〝醍醐桜〟です。




取り付け道路を折れ曲がり、100mほど離れた所から見た醍醐桜です。方向は北から南向きです。







醍醐桜を西から東方向に見たphotoですが、かなり傾斜してます。




満開の季節では醍醐桜の幹を直接見る事は【３蜜】状態で出来ないのですが、今回は無人状態でしたので容易に〝幹〟と根っ子から見上げた枝ぶりや枝の広がりを観察することが出来ました。幹回りは9.2mもあります。







帰り際に名残惜しく醍醐桜を振り返りました。




天気も良く、リフレッシュできました。そして醍醐桜の神々しさと、その余韻を味わいました。