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備前・旭川の憂鬱 ( 「人類最大の敵となる動物は? ・ビルゲイツのblogより」15-57) [日記・雑感]

gatesnotes The blog of Bill Gates に面白いチャートが掲載されていました。 原本は下記linkを参照ください。
http://www.gatesnotes.com/Health/Most-Lethal-Animal-Mosquito-Week

邦文は、上記kinkとは直接関係ありませんが、並行して参照下さい。
http://matome.naver.jp/odai/2140893973784939001

人間の敵となる動物は下記のチャートにまとめられています。 

dead-list198.png

1位 カ(蚊) 【Mosquito】
ウエストナイル脳炎、マラリア、デング熱、エボラ出血熱、日本脳炎、等々

2位 ヒト(人) 【Human】 
UNODCは、武力紛争に直接関連しない 「意図的に別の人によって人に与え違法死」 として殺人を定義しています。 データは、各国の法執行機関や保健当局から収集し、またはこれが利用できない場合、世界保健機関(WHO)の推定値からのものである。 

最も危険な国リストは、1位:ホンジュラス、2位:ベネズエラ、3位:ベリーズ、4位:エルサルバドル、5位:グアテマラ、だそうです。 銃社会のアメリカはどのような位置づけかは不明です。

3位 蛇 【snake】

4位 イヌ(犬) 【dog】
 狂犬病ウイルスの感染源となっている。 しかし老人や子供が闘犬に噛み殺された例も報道されています。

5位 ツェツェバエ 【Tsetse fly】 ツェツェバエ、アフリカ産のイエバエの一種; 眠り病 (sleeping sickness)、家畜のナガナ病の媒体

6位 サシガメ 【assassin bug】
「カメムシ」の一種。 サシガメは中南米などの熱帯域に生息する。 吸血性カメムシなどとも呼ばれる。 体内にクルーズトリパノゾーマと呼ばれる病原虫を保有している。 

シャーガス病 (Chagas disease) の媒介昆虫である。 サシガメは昆虫などの体液を餌とする。 人にとりついて吸血することもある。 サシガメが吸血中にした糞に含まれるクルーズトリパノゾーマが、傷口などから人体内に入り、シャーガス病に感染する。なお咬まれると痛い。

シャーガス病とは、リンパ節、肝臓、脾臓の腫脹。 また、筋肉痛、心筋炎、心肥大 (心臓の破裂)、脳脊髄炎、心臓障害を示す。 シャーガス病はすぐには発病せず、一般に30年ほどの潜伏期間がある。 ほとんどの場合、当人は感染にまったく気付かない。子供時代にさされた人が数十年たって大人になって突然に発症することになる。

7位 淡水の巻貝【Freshwater snail】
ヒラマキガイ科淡水カタツムリ、淡水巻貝としては極めて大型で、日本では一般的に 「ジャンボタニシ」と呼ばれる。

住血吸虫症 (schistosomiasis)、住血吸虫科に属する寄生虫に感染することにより引き起こされる病気の総称である。 致死率こそ高くないものの、長期にわたり内臓を痛める慢性疾患であり、社会的経済的影響が大きい。淡水産の巻貝が中間宿主となっており、皮膚を汚染された水に浸すことで感染する。

8位 カイチュウ(回虫)【Ascaris roundworm】

9位 サナダムシ(寄生虫)【Tapeworm】

10位 ワニ(鰐)【Crocodile】 イリエワニは、サメを別とすれば、世界で唯一の、生まれながらの人食いである。

11位 カバ(河馬)【Hippopotamus】 これは人を殺す理由がよく判りません。 密漁時にやられることは考えられます。

12位 ゾウ(象)【Elephant】

13位 ライオン【Lion】

14位 オオカミ(狼)【Wolf】

15位 サメ(鮫)【Shark】 先日もTVでサーフィン中の人がやられた映像が、複数紹介されていました。

やはり 「蚊」 が人間にとって最も強敵です。 治療法が確立していない病気が多いですね。 人間が最も狂暴かと思っていましたが〝やっぱりね!〟という感じです。 戦争での死亡の扱いがこの資料では不明確です。

何かの参考になったでしょうか??? 


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