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備前・旭川の憂鬱 (「尖閣諸島に病院船が現れる」 18-59) [日記・雑感]


何れも最近の山岡鉄秀さんのTweetでのキュレーションです。

Australia:Call for Boycott of Chinese Products 24 June 2018 FB
シドニーのイスラム教徒のリーダーが中国製品のボイコットを訴えています。その理由は、中共のイスラム教徒迫害が顕著になっているから。ここまで顕在化した中国のサイレントインベージョン。これから大量に移民を受け入れる日本は、諸外国の教訓を活かすことができるのか?

Parliament passes sweeping new foreign influence laws 29 June 2018
豪州で外国による浸透工作や破壊活動を封じ、スパイと見なされる個人や政治家をリスト化する拡大スパイ防止法が議会を通過!最高懲役20年。もちろん、中国を念頭に置いている。目覚めたオージー:Aussieのアクションは早かった。日本は学べるか?


とうとうオーストラリアも対策に乗り出したかと思っていました。すると今度は軍備の増強まで視野に入って来ました。


豪、軍艦9隻を新造へ…南シナ海で中国に対抗 2018年06月30日 読売新聞
【ジャカルタ=一言剛之】オーストラリア政府は29日、新型フリゲート艦を建造するために、英軍事大手のBAEシステムズと契約する方針を明らかにした。総額約350億豪ドル(約2兆8000億円)で、豪オーストラリアン紙は2042年までに合計9隻が建造されると報じた。南シナ海などに海洋進出を進める中国に対抗する狙いがあるとみられる。

※筆者注:フリゲイト(英語: Frigate)というのは帆船時代の中型軍艦のこと。フリゲート艦の呼称が具体的にどのような艦艇を指すかは、時代や国によって異なる。"Destroyer"は「駆逐艦」、"Cruiser"は「巡洋艦」、"Battleship"は「戦艦」と日本語訳。


ところが我が日本国はここ10年ほど、ほぼ毎日「尖閣諸島」という我が国固有の領土を、チャイナは侵略に近い形の〝サラミ作戦〟をとって来ていますが、これを静観しています。

石垣島の漁業者は良い漁場に出漁できません。にもかかわらず、オールド・メディアは〝微かに〟触る程度です。


やはり映像で訴えかける必要があると思います。例えばチャイナの艦船がこのように尖閣の周りをうろついていますよ!と、災害時の〝L字のテロップ〟のように放映して欲しいものです。先日は〝病院船〟までもうろついています。チャイナは尖閣上陸作戦のシミュレーションをやっているのではないかと感じます。


尖閣諸島進入Jan11'17.jpg



尖閣諸島進入.jpg



病院船Yomiuri_Jun.30.jpg



チャイナは2010年から「国防動員法施」を施行しています。北京オリンピックの聖火リレーのように、日本国内のチャイナが有事には日本国内で動員される法的根拠が既に出来上がっています。

一部の能天気な方々は、尖閣はチャイナにやれば良い、とか専守防衛で行くんだ、とか言っていますが、何れも大間違いです。

この季節は沖縄での組織的な戦闘が終わった時でもあり、本土が空襲により民間人の戦死者が80万人も出ました。なにも沖縄だけに戦死者が出たのではありません。

もしも専守防衛としますと、当然日本の領土でも空中戦・地上戦もあり得ます。核攻撃が無くとも、人口密集のわが国では、ど素人目にも数100万人以上が戦死すると思います。最近の中東での戦争を見れば明らかです。

6月29日は当地・岡山市でも空襲で1,700人が犠牲となっています。

ごく最近欧州で〝トランプ政権ではNATOは機能しなくなる〟との危惧も出始めています。いよいよ、日本人が自分自身で考えて「行動」しなければならない時が来てしまった、と思います。


※追記07/06 尖閣諸島について古森氏(産経)
中国は日本の領海に月3回のペースで武装艦艇を航行させている。米国が想定する中国の尖閣上陸のシナリオは、
①海上パトロールのふりで不意に上陸、
②演習と言いながら上陸、
③正面攻撃、
④日本の施政権が無いと宣言し上陸。
北朝鮮より危険な問題



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