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備前・旭川の憂鬱 (「熱波の岡山市」 18-67) [日記・雑感]


気象庁によると「命の危険がある暑さ」とか。当地・岡山はご承知の通り、倉敷市を中心にH30年07月豪雨により壊滅的被害を受けました。

しかし倉敷市からわずか18kmしか離れていない〝岡山市街〟はほとんど豪雨の被害を受けていないように見受けられます。

ここ10年間の災害後の自衛隊を含む公的措置、ボランティアの「お力」で、SNSやTVを見る限り「外見」的には片付きつつあるようです。被災者の方々はこれからが正念場となります。可能な限り早期に元の生活に近い状態に復元される事を祈るばかりです。


「命の危険がある暑さ」といっても人間生活・営みは不可避でして〝不要の方は外出しないように〟といわれても、大半の方々はそうは行きません。

老人である筆者も救急車のお世話にならないように、暑さに抗してウォーキングしています。エアコン下の「夏籠り」状態はやはり体によくありません。


昨夕、いつものウォーキングコースの一つである旭川(あさひがわ)右岸を岡山・後楽園へ向けて歩きました。若干豪雨の影響は残っていますが、何事もなかったように綺麗な水が流れています。

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チョット待ってください。この場所には「樹木」はなかったはずです。近寄ってみますと木の根っこが丁度護岸に引っ掛かり、水は川から補給された形になっています。多分7月7日頃辿り着き、そのまま住み着いたモノと思われます。

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流木も散見されました。

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岡山・後楽園の正門から中を見ますと、なんやら不可思議なオブジェが見えました。近寄ってみました。「桃」のオブジェのようです。近々開催されるであろう「幻想庭園」用かと思われます。西日があたっていまして、配線や機材がむき出しです。夜間は闇に消されるデザインですね。


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帰路、鶴見橋の東端から見た夕日です。湿気をたっぷり吸いこんだ空気が重いです。

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