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備前・旭川の憂鬱 ( 若手演奏家のコンサート 23-36) [日記・雑感]


家内が (Political Correctnessから叱られるか?) リーフレットを持ってきました。それは『おかやまアーツフェスティバル2023』でして、プログラムは若手演奏家によるモーツァルトです。プロデュースは岡山県出身のバイオリニスト福田廉之介さんです。

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少し見にくいと思いますが、若手演奏家6名でして、新進気鋭と言って過言ではなさそうです。

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会場はこの秋、鳴り物入りでグランドオープンした「岡山芸術創造劇場ハレノワ」の中劇場です。驚いたことに、一般席とユース席で、それぞれ3,000円と1,000円です。早速Ticketsを購入しました。

思い出しました。丁度30年前ドイツに出張した時のことです。ネッケル川上流の田舎町の公民館らしき会場でのミニコンサートに行きました。この時のことは当blog https://ironbridge-uk.blog.ss-blog.jp/2014-05-13 にuploadしています。

入場料は20DM(当時はユーロ€ではありません、ドイツマルクDMでした)でした。当時のレートは75円程度ですから、約3,000円です。この程度の入場料ですと、年金生活者の筆者でも参加可能です。

このような若手コンサートは、もっともっと一般化していいのではないか、と思います。もちろん日本固有の伝統芸能も同様です。若手の演奏家に演奏の場を与えたいと思います。ただし〝 AKB〟を除きます。



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