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備前・旭川の憂鬱 (投稿サイト「Quora」麻生太郎氏 21-26) [日記・雑感]


Posting(投稿)Site 「Quora」 をご存じでしょうか。筆者も1年に1回程度このsiteから引用させて頂いています。このsiteの特徴は、以下の通りです。不特定多数(と思われる)方々が、任意の質問・疑問を投稿します。この質問・疑問に対して、不特定多数(と思われる)方々が回答する、という仕組みです。

更新日時は少々古いのですが、2020/09/03 更新が数日前に再度公開されたのでしょうか、とっても興味深い質問を投稿されていました。それは、ICTプロジェクトマネージャー、システムエンジニア、オーストラリア移住経験者、の方です。


<質問>:日本国民は、なぜ麻生太郎の様なゴロツキ紛いを支持するのですか?

筆者の麻生太郎氏の写真集もご笑覧ください。https://ironbridge-uk.blog.ss-blog.jp/2018-04-25

これに回答された方の回答に大変興味を持ちました。一般的な世論と異なり、ほぼ筆者の意見と同じでしたので、ご紹介します。極一部の変換ミスを除きコピペします。

<引用開始> ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

私は麻生氏の支持者ではありませんが、質問者さんは麻生太郎氏をゴロツキ呼ばわりするぐらいなので、多分この方も知らないのでしょう。

マッカーサーと対等に対峙し、アメリカの言いなりにはならないよう孤軍奮闘し戦後日本を立て直した、日本史上で唯一亡くなった際に国葬された方です。麻生太郎氏のお爺さんです。

質問者さんは、表面的な印象だけで感情的に人を非難される見識の浅い方の様ですね。もう少し言葉を選んでは如何でしょうか?

※9/2追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「親の七光じゃないか、祖父が立派なら孫も立派とはならない」などのコメントが後を絶たないので、コメントに返した内容もこちらに抜粋転記致します。

麻生氏の「パーソナリティの問題」についても私は問題と感じていません。多少態度に難があろうが、国をしっかり守ってくれていることに感謝はすれど、偉そうだとは感じません。実際に私には到底出来ない偉い仕事をしてくれているので。

例えば、トランプや田中真紀子のように、自己正当化や利己的な理由で不遜な態度を取っているのであれば、当然大バッシングを受けて国民は自然と離れていきます。

では麻生氏の場合、悪態や不遜な態度はなぜ許され、尚且つ支持されるのか?
多くの麻生氏に好感を持っている人たちは、麻生氏の不遜な態度は「薄っぺらい正義を振りかざして、贖罪させようと大きな思い違いをしている稚拙な記者」に対してだけ取っている事が分かっているからです。

メディアが恣意的に切り取った彼の悪態のシーンばかりをニュースで観るから腹を立てている、まんまとメディアに操作されているだけだと、私はアンチ麻生派の人たちを見ています。

麻生氏、菅氏など、政府を代表する有力者が迂闊な事を口走れば、簡単に日経平均株価に悪影響を及ぼし、海外からも弱みを握られ、国益に反する影響※1が生じます。

※1 筆者注:ja.yourpedia.orgより 橋本龍太郎総理 愛称は橋龍、ポマード頭 
1997年6月23日、コロンビア大学での講演において聴衆から「日本が米国債を蓄積し続けることが長期的な利益」に関して質問が出た際、橋本は「大量の米国債を売却しようとする誘惑にかられたことは、幾度かあります。」と返した。そして、アメリカ経済が与える世界経済への影響などを理由にあげた上で「米国債を売却し、外貨準備を金に変えようとしたい誘惑に、屈服することはない」と続けた。しかし、大量の米国債を保有する日本の首相が「米国債を売却」への言及をしたことが大きく注目され、ニューヨーク証券取引所の株価が一時下落した。


しかしそんな事を考えなしに、自社の紙面の売上しか頭にない愚かな記者※2が馬鹿げた質問をするため、叱責が出来ない代わりに嫌味を言っているのです。

※2 筆者注:拙当blog https://ironbridge-uk.blog.ss-blog.jp/2021-07-13 もご笑覧下さい。


国を預かるものと記者では背負っているものがまるで違うのです。

日々、利権や既得権益を欲する連中を丸く納めるには綺麗事ばかり言っていられません。後ろ暗い事があって当たり前の政治家に対して、「それで国民は納得すると思いますか!?」と言うのが記者の仕事です。
「本当の事を申し上げると株価や日本の信頼は落ち、何百万人の人が職を失うが、本当の事を言いましょうか?」という馬鹿がどこに居るのかという事です。

この事を麻生ファンは分かっており、「それを聞いてまともに答えれる訳ないだろ。この記者は馬鹿じゃないのか?」と感じた記者に対して悪態をつくから「麻生さん、よくぞ言った!」と支持されているんです。

馬鹿者に対して、周りにどう思われようがハッキリ「バカヤロー」と言える腹の座り方、清々しさが評価されるのです。そういう面はお爺さんそっくりです。しかし浅慮な人たちは、その言われて当然な経緯を無視して又は調べずに「バカヤロー」だけを切り取って非難するのです。またそのように印象操作をするメディアは救いようがありません。

記者会見以外で麻生氏が聴衆に語っているのを見れば、裏腹なく恥ずかしいことも口は悪いが正直に語る珍しい政治家だと私は評価しています。

日銀総裁もトップエリートの官僚連中も経団連のお偉いさんも自民党各派閥のトップ連中も麻生氏の一言で動きます。これだけ発言に強力な影響力を持っている人間が日本に何人いると思いますか?

その影響力も麻生氏個人のために使っているのであればとっくに退場しています。国のために影響力を発揮されるからどんな偉いさんも麻生氏を支持するのです。

そんなニュースでは見えない部分も理解した上で「麻生の態度はけしからん」と言うのであれば、どうぞご自由にです。私には何ら害もないので別に理解してもらおうとも思いません。

アンチ麻生の方々が何をどう訴えようが、私は私の見聞きしたもので「私は麻生氏を嫌いではありません」と言っているだけで、尊重されるべきと思います。
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以上、コピペ:引用を終了します。



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