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備前・旭川の憂鬱 ( 「カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)」 18-124) [日記・雑感]


Wikipedia によりますと〝両親はレバノン人で、ブラジルで誕生。幼少期をブラジルで過ごした。中等教育は父の母国であるレバノンのベイルートで受けた。フランスの工学系グランゼコールの一つであるパリ国立高等鉱業学校を卒業した。〟とあります。

国籍はブラジル、フランス、レバノンの多重国籍でして、人種的にはレバノン人です。ですから拘留中にこれらの国の大使や大使館員が、拘置所へ面会へ行く訳ですね。


昔々、現役時代、酒飲み話しとしてよく言われた小噺を思い出しました。

この地球で〝したたかな人種は?〟に対して、

先ず誰でも思い付くのが、「華僑」です。

この「華僑」を上回るのが「印僑」です。

この「印僑」を上回るのが「ユダヤ人」です。

この「ユダヤ人」を上回るのが「レバ・シリ」です。「レバ・シリ」とは、レバノン人・シリア人です。


シリア人もすごいですね。アサド大統領を見れば納得するでしょう。7年間も自国が内戦状態でもビクともしません。さすがシリア人です。

という訳でして、レバノン人である〝カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)〟さんもすごい人ですよね。


さて、我ら日本人は!? これらの人種・人達の周りで、メイメイ羊さんでのんびり草を食んでいる、ように思います。



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