SSブログ

備前・旭川の憂鬱 (「絹掛(きぬかけ)の滝」 19-65) [日記・雑感]


昨年の「平成30年7月豪雨」に襲われた高梁(たかはし)川水系ですが、丁度1年を経過した今、高梁川に沿って岡山から山陰の米子に通じる〝国道180号線〟をドライブしました。最近は70歳以上の老人には冷たい視線が注がれている事を深く認識しながら...

高梁(たかはし)市から新見(にいみ)市までの約30数kmは、両側がカルスト台地でして、川の流れに深く抉られた絶景もあり、また鍾乳洞も点在します。


ドライブ中には180号線に接した「絹掛の滝」を見る事ができます。

180号線の〝絹掛の滝〟は3段の滝でして、一段目が50数m、二段目が12m、そして三段目が28mで「奥の院」と呼ばれていますが、photoには映りません。高さこそありますが、水量がなにぶん細くて、こんな滝もあるんだ、と妙に愛おしくなります。


1DSC04103.JPG


2DSC04100.JPG


3DSC04105.JPG



「滝」と言えば〝ナイアガラの滝〟を思い出します。1998/09下旬(年月はパスポートで確認) カナダに出張しました。場所が〝ナイアガラの滝〟直近のHamilton, Ontarioでした。仕事が終わりホテルへ帰る時、ナイアガラを横を通ります。

この時、滝の横の公園の下に直径が10mほどある真っ白なパラボラ・アンテナが目に入って来ました。何をやっているんだろう!?と注視しますと、どうも渋谷電視台(別名NHK)がナイアガラの滝の瀑布を長時間連続で撮影し、それを日本へ送っているようでした。3日連続で見ました。

帰国後、BS3chの再放送と思われる番組で確認しました。ヒーリング音楽で〝せせらぎ〟を延々と録音したCDがありますが、それのDVD版といったところです。無駄なお金を使うものだと呆れました。



nice!(10)  コメント(0)