備前・旭川の憂鬱 (「梅雨入り前の岡山・後楽園と岡山城」18-48) [日記・雑感]
岡山・後楽園と岡山城(烏城)の間を流れる〝旭川(あさひがわ)〟の河川敷が部分的に整備されました。完成は2年後のようですが...
整備されたと言っても都会的なキンキラキンではなく、素朴でプロムナード的な平坦な散策路です。S字の散策路でして、おおよそ1kmです。見方によっては愛嬌がありません。
未完成ゆえ案内板も〝紙〟を立て看板に張り付けたものでした。
堤防道路より、なだらかな坂道で河川敷の散策路へ下って行きます。すると岡山地方特産の〝花崗岩・御影石〟で敷き詰められ、河川敷を歩行しやすいように〝舗装〟された散策路が確認できます。
少し下流に下って、振り返りますと岡山城と岡山・後楽園を繋ぐ〝月見橋〟が見えます。少し見上げる光景は新鮮です。
ぼぼ同じ位置で下流を望みますと、どこぞの渓谷の風情です。一枚目の案内図で薄青色の⇒方向の写真です。
されに下流に下りますと岡山・後楽園の南端が見えてきます。写真では少し判り難いかも知れません。
ここから堤防道路へ上がります。少し歩くと岡山城の北側の〝真下〝になります。
それから少し歩くと観光客の歩く場所に来ます。北西方向から見た岡山城です。
先ほど紹介しました〝月見橋〟から岡山・後楽園方向を見ますと〝ボートハウス〟が見えます。800円は高いのでしょうか?安いのでしょうか?最近の物価が判りません。
岡山・後楽園正門に誘う〝鶴見橋〟を越えて少し歩くと、いつもの〝アオサギ〟に出会いました。カメラを向けシャッタを切ったところで飛び立ちました、全くの偶然です。写真はトリミングしました。場所は一枚目の案内図をご覧ください。
その後〝アオサギ〟は中州に着地、晩メシを狙っています。美味しい晩メシに有りつけたと思います。
備前・旭川の憂鬱 (「25年前の英国・キングスクロス駅」18-47) [日記・雑感]
写真の整理でもう一つ鉄道写真が見つかりました。今度はイギリスです。1993年ですから25年前です。今度は本当の最後です。
ハリーポッターで有名となった「9‐3/4番線」のある駅、キングスクロス (King's Cross) 駅です。ここは徒歩で周れる範囲に東から順に、キングスクロス (King's Cross) 駅、セントパンクラス(St Pancras)駅、そして少し離れた西側に、ユーストン(Euston)駅、とユーストン・ロード(Euston Rd.)に沿って並んでいます。
是非セントパンクラス(St Pancras)駅をお見せしたいのですが、1990年から91年は確か改修中でした。1993年は写真が見つかりません(残念)。是非netでご覧ください。大英帝国そのものです。
最も西側のユーストン(Euston)駅からさらに西へ行きますと、リージェント・パーク(Regent's Park)があります。この公園の西側に、ベーカー街(Baker Street )があり、あの有名なシャーロック・ホームズの拠点がありました。今は「博物館」があります。
このシャーロック・ホームズ博物館の最寄りの地下鉄駅、ベーカース・トリート駅(Baker Street St. )の壁は〝シャーロック・ホームズ〟で埋められています。ただしこの写真は2008年のモノです。
備前・旭川の憂鬱 (「一年半ぶりの党首討論」18-46) [日記・雑感]
一年以上「モリカケ」ばかりの国会と政治。世界はどんどん、それも今まで以上に急速に変化しています。北朝鮮情勢はその典型です。国会はそれを理解しているのか否か判りませんが〝19連休〟しておきながら〝議論が十分できていない!〟とか (呆)。
5月30日の党首討論、各党首の〝質問内容〟とその〝時間配分〟がTwitterに up されていました。大変興味深いので〝引用〟します。この分析を見ると〝オールド・メディア:MSM〟の役割は一体なんだ!?と考えさせられます。読み手・聞き手、すなわち一般の国民は〝fact check〟を余儀なくされています。
さすがに〝国民民主党〟はサヨクとオールド・メディア:MSM以外の〝国民〟が、国会で議論して欲しい事は何か!?に気付き方針を変えましたね。その理由は〝野党の支持率は〝視力検診〟だ〟と揶揄されたからでしょうか。
国民民主党の玉木共同代表は〝外交〟に焦点を絞り、鉄鋼・アルミ・自動車の関税を取り上げました。久しぶりに政策論争をできたようで、安倍首相も15分の討論が終わった後に玉木氏に近づき握手しました。
一方立憲民主党や共産党は「モリカケ」を〝首相が辞めるまでやる〟そうでして、ついに馬脚を現しました。そうです、「モリカケ」を〝倒閣運動〟に政治利用しています。ですから〝疑惑〟が晴れては困るのです。
では何故〝倒閣運動〟なんでしょうか? それは「憲法改正」阻止です。
それでも日本国は議席数や世論調査に惑わされることなく〝平等〟に議論の機会を国会議員に与えています。先日、池上彰さんが日本を〝民主主義が不完全な国〟に区分けしていました。こんなトンデモ発言をするものですから、一般国民の〝fact check〟が必要となるのです。本当にメンドクサイ世の中です。
現在〝普遍的〟に信じられている〝民主主義〟の根幹は「選挙」だと思います。選挙が如何に公正に迅速に実施できるかにかかっています。もちろん選挙の仕組みとして〝一票の格差〟や開票作業としての〝票の数え間違い〟がありますが、日本国では総じて円滑に行われています。
最近の「世論調査」を見てください。じっくり見てください。各社でこんなにも異なります。
世論調査に多用されている方法の1つが、RDD (Random Digit Dialing) です。RDDとは、一般固定電話に機械がランダムに電話し、そのレスポンスを得て集計する方法だそうです。現在のRDD世論調査の〝誤差〟は ±4.5% と言われています。
RDDに基づく世論調査や、内閣支持率の数字というのは、
❖ 独身
❖ 首都圏に住んでいる
❖ 昼間働いている
といった項目に複数該当する人達の声は、ほぼ確実に〝含まれていない〟とわかります。オールド・メディア:MSMとはこの程度です。
筆者の意見は以下の通りです。例によってネトウヨかとか、知性の欠落した老人と揶揄されそうです。
◆ あれだけ大騒ぎした「モリカケ」で、各政党支持率はほとんど変わらなかったです。特に野党は全く増加しなかった事は特筆すべきです。今後研究テーマになりそうです。
◆ 1か月程度の短期間でも〝調査時期〟で支持率は大きく変化します。
◆ 回答者数が1,000人から2,000人ではやはり「誤差」が大きすぎます。今は「にこにこアンケート」のように35,000人ぐらいのアンケート調査は充分可能です。
オールド・メディア:MSMの調査方法は〝サンプル〟の属性が不明確でして、これを改善しないと信用されません。さらには〝世代間格差〟が今の世論調査では反映されていません。
◆ TV朝日の〝立憲民主党〟の支持率は〝明らかに〟高すぎます。立憲民主党の支持率の実態は〝8%前後〟ではないかと思われます。
◆ 共産党、公明党は〝確かな核の支持層〟があり安定しています。
◆ その他の野党は「視力検査」です。確かドイツでしたか?得票率が3%以下の政党には議席を配分しないと聞いた事があります。TVやmediaに取り上げられたい〝だけ〟の野党議員が、我が岡山の選挙区で落選しましたが、比例復活しています。これらも早急に是正が必要です。
最後に政治はスキャンダルではなく、国民生活に資する「議論」をして頂きたいと思います。スキャンダルは週刊誌に任せましょう。
P.S.
アメリカでもトランプ大統領の選挙キャンペーン中のスキャンダル〝ロシア疑惑〟が、アメリカのオールド・メディア:MSMで大きく報道されています。トランプ大統領は〝fake news〟と敵視しています。<ウィキリークス調べ>によりますと、ヒラリー・クリントン側にも重大なスキャンダルがあったそうです。さすがに〝fact check〟はできません。
【ヒラリーメール疑惑】 メールに書かれていた内容
①テロ組織ISへの資金提供
②リビア、カダフィ大佐の暗殺指示
③サウジアラビアマネーの資金洗浄
④恣意的な公的メールの削除
⑤FBI高官の配偶者への献金
ヒラリー・クリントンは、人類の恥だ。
5月30日の党首討論、各党首の〝質問内容〟とその〝時間配分〟がTwitterに up されていました。大変興味深いので〝引用〟します。この分析を見ると〝オールド・メディア:MSM〟の役割は一体なんだ!?と考えさせられます。読み手・聞き手、すなわち一般の国民は〝fact check〟を余儀なくされています。
さすがに〝国民民主党〟はサヨクとオールド・メディア:MSM以外の〝国民〟が、国会で議論して欲しい事は何か!?に気付き方針を変えましたね。その理由は〝野党の支持率は〝視力検診〟だ〟と揶揄されたからでしょうか。
国民民主党の玉木共同代表は〝外交〟に焦点を絞り、鉄鋼・アルミ・自動車の関税を取り上げました。久しぶりに政策論争をできたようで、安倍首相も15分の討論が終わった後に玉木氏に近づき握手しました。
一方立憲民主党や共産党は「モリカケ」を〝首相が辞めるまでやる〟そうでして、ついに馬脚を現しました。そうです、「モリカケ」を〝倒閣運動〟に政治利用しています。ですから〝疑惑〟が晴れては困るのです。
では何故〝倒閣運動〟なんでしょうか? それは「憲法改正」阻止です。
それでも日本国は議席数や世論調査に惑わされることなく〝平等〟に議論の機会を国会議員に与えています。先日、池上彰さんが日本を〝民主主義が不完全な国〟に区分けしていました。こんなトンデモ発言をするものですから、一般国民の〝fact check〟が必要となるのです。本当にメンドクサイ世の中です。
現在〝普遍的〟に信じられている〝民主主義〟の根幹は「選挙」だと思います。選挙が如何に公正に迅速に実施できるかにかかっています。もちろん選挙の仕組みとして〝一票の格差〟や開票作業としての〝票の数え間違い〟がありますが、日本国では総じて円滑に行われています。
最近の「世論調査」を見てください。じっくり見てください。各社でこんなにも異なります。
世論調査に多用されている方法の1つが、RDD (Random Digit Dialing) です。RDDとは、一般固定電話に機械がランダムに電話し、そのレスポンスを得て集計する方法だそうです。現在のRDD世論調査の〝誤差〟は ±4.5% と言われています。
RDDに基づく世論調査や、内閣支持率の数字というのは、
❖ 独身
❖ 首都圏に住んでいる
❖ 昼間働いている
といった項目に複数該当する人達の声は、ほぼ確実に〝含まれていない〟とわかります。オールド・メディア:MSMとはこの程度です。
筆者の意見は以下の通りです。例によってネトウヨかとか、知性の欠落した老人と揶揄されそうです。
◆ あれだけ大騒ぎした「モリカケ」で、各政党支持率はほとんど変わらなかったです。特に野党は全く増加しなかった事は特筆すべきです。今後研究テーマになりそうです。
◆ 1か月程度の短期間でも〝調査時期〟で支持率は大きく変化します。
◆ 回答者数が1,000人から2,000人ではやはり「誤差」が大きすぎます。今は「にこにこアンケート」のように35,000人ぐらいのアンケート調査は充分可能です。
オールド・メディア:MSMの調査方法は〝サンプル〟の属性が不明確でして、これを改善しないと信用されません。さらには〝世代間格差〟が今の世論調査では反映されていません。
◆ TV朝日の〝立憲民主党〟の支持率は〝明らかに〟高すぎます。立憲民主党の支持率の実態は〝8%前後〟ではないかと思われます。
◆ 共産党、公明党は〝確かな核の支持層〟があり安定しています。
◆ その他の野党は「視力検査」です。確かドイツでしたか?得票率が3%以下の政党には議席を配分しないと聞いた事があります。TVやmediaに取り上げられたい〝だけ〟の野党議員が、我が岡山の選挙区で落選しましたが、比例復活しています。これらも早急に是正が必要です。
最後に政治はスキャンダルではなく、国民生活に資する「議論」をして頂きたいと思います。スキャンダルは週刊誌に任せましょう。
P.S.
アメリカでもトランプ大統領の選挙キャンペーン中のスキャンダル〝ロシア疑惑〟が、アメリカのオールド・メディア:MSMで大きく報道されています。トランプ大統領は〝fake news〟と敵視しています。<ウィキリークス調べ>によりますと、ヒラリー・クリントン側にも重大なスキャンダルがあったそうです。さすがに〝fact check〟はできません。
【ヒラリーメール疑惑】 メールに書かれていた内容
①テロ組織ISへの資金提供
②リビア、カダフィ大佐の暗殺指示
③サウジアラビアマネーの資金洗浄
④恣意的な公的メールの削除
⑤FBI高官の配偶者への献金
ヒラリー・クリントンは、人類の恥だ。