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備前・旭川の憂鬱 (「今年の台風と温暖化」 18-82) [日記・雑感]


今年は、「冬の寒波」もありましたが、「大阪北部地震」、「平成30年7月西日本豪雨」、「早い梅雨明けと37℃猛暑日・熱帯夜」、「台風21号」、そして「北海道胆振東部地震」と大災害・天変地異の連続でした。被災者の方々は今でも避難生活をされています。

「2011年東日本大震災」やここ数年毎年発生している「豪雨」による被災者の方々も未だにいらっしゃると思います。無責任ですが、一刻も早い元の生活、あるいは新たな生活に入られることをお祈りするばかりです。

ところが8月24日に上陸した台風第20号が通過してからは、陽気は一気に「秋モード」となりました。あの熱帯夜の連続がウソのようです。


しかし、台風第21号は非常に強い勢力を保ったまま9月4日12時頃徳島県南部に上陸しました。上陸時の中心気圧は950hPa、最大風速は45m/sでした。

ここで報道された事に、ひねくれジジイの筆者は強い疑惑を持ちました。例によって〝地球温暖化でこのような強い台風が増える〟また〝毎年、台風発生個数が増える〟という 【脅し】 です。

以前にも感覚的にはup-loadしましたが、多分〝fake news〟であろうと思い、気象庁のHPから「過去の台風資料」の中の「巨大台風ランキング」と「台風発生個数」を参照にし〝表・グラフ化〟してオールド・メディアが正しいか否か検証しました。

大勝台風ランキング.jpg

「巨大台風ランキング」と「地球温暖化」の関係は、素人がこの表を見る限り全く見出せません。

「台風発生個数」もご覧ください。

台風発生個数.jpg


1951年から現在まで、「地球温暖化」との関係は、素人がこのグラフを見る限り全く見出せません。意地悪くみれば、発生個数は減少傾向ではないか?とも見えてきます。


今の世の中はオールドメディアの言う事は全く信用できません。なにゆえに、報道の受け手がイチイチ検証しなければならないか、怒るより呆れます。こんないい加減な報道に「受信料」や「購入費」を払わなければならないかバカバカしくなります。


北海道胆振東部地震による北海道全域の「ブラックアウト」も、その経緯や原因もいい加減な報道がされている事は想像に難くありません。また別途検証したいと思います。北海道民の方々は冬季の命がかかっていますから......



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