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備前・旭川の憂鬱 (地方創生-トラムJR岡山駅前乗り入れ〝デザイン決定〟9-55) [日記・雑感]

〝岡山駅の桃太郎像お引っ越し 東口広場のデザイン決定、完成1年前倒し〟と昨夕メディアが発信していました。


TRM乗り入れ構想図.png


半年前、やっとこさ、で「地方創生-トラムJR岡山駅前乗り入れ」が決定したことをuploadしました。https://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2018-10-12 役所の仕事としてはスピード感があります。


以下、地元紙のコピペです。筆者のような老人の眼の黒い内に完成しそうです!


岡山市は24日、JR岡山駅東口広場への路面電車乗り入れ計画で、岡山後楽園をイメージした広場のデザインを正式決定した。同デザインを踏まえた詳細設計に近く着手する。概算工事費は43億円で、これまで2023年度中としていた完成目標を2022年度中に前倒しする方針も示した。

工事費の内訳は、駅前広場整備に29億円、路面電車のレール延長など軌道関連に10億円、駅前の交差点改良に4億円。国の交付金などを活用して市財政の負担軽減に努めるという。軌道関連は運行事業者も一部負担する。

市によると路面電車の乗り場は、岡山後楽園の建物「流店」に見立てて天井に県産木材を使用。軌道とぶつかるため撤去する噴水の代わりに、滝のように水が流れる「カスケード」を置き、桃太郎像は移設する。

この日、市内で開かれた有識者らの「あり方検討会」に市が報告した。委員から異論は特に出なかった。

終了後、阿部宏史座長(岡山大大学院教授)は「岡山の特色をくみ取ったデザインに仕上がっている。乗り入れが、中心部の回遊性アップにつながることを期待したい」と話した。


そういう事なんですが〝乗り入れが、中心部の回遊性アップにつながる〟だけでなく、市民の足として、そして高齢者の足として機能することは間違いありません。



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