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備前・旭川の憂鬱 ( 盗人猛々しい (ぬすっとたけだけしい)!? 20-16) [日記・雑感]


本当に呆れます。【新型コロナウイルス】で世の中が異常にひっくり返っているのに...〝ひっくり返っている〟主原因は、勿論、チャイナ独裁政権の「本質」が顕在化したのと、既存メディアの不勉強による「煽り」です。


チャイナ共産党の機関紙『人民日報』系姉妹紙に、海外のニュースを中心とした「環球時報」があります。この紙面にバカラシイぐらい〝盗人猛々しい〟記事があります。チャイナ共産党の面目躍如が満開です。


「環球時報」は02/25と02/26の両日、次のような記事を配信しています。

● 「現在、チャイナ以外に最も状況が厳しい国は、韓国。日本、イタリア、イラン、であり日韓などの対策はほとんどが後手で信念を欠いている」

この4カ国は「チャイナよりもウイルスを外国に拡散するリスクが大きい。

オイオイ、どの口が言っているのだ!?と呆れ、その後、腹を抱えて嗤いました。チャイナの論調に変化がありまして〝他国のリスクを強調〟し始めました。確かに罹患者数の〝棒グラフ〟が若干ではありますが、なだらかになってきています。

習近平は02/07にトランプ大統領と電話会談を行い次のようは怪気炎を上げたようです。

「我々は速やかに反応し病気を防ぐ〝人民戦争〟を開始した。

「(対策は)徐々に効果をあげている。我々は完全に病気との闘いに勝ち抜く自信と能力がある。

相手は【新型コロナウイルス】です。日本人や世界の普通の人々は【新型コロナウイルス】は「科学・医学」の問題と理解していまして、「闘う」対象ではありません。

習近平が〝他国のリスク〟を強調するということは、自国・チャイナの中枢を揺るがしていて、相当動揺している事が判ります。


それにしても今回の【新型コロナウイルス】の件では〝独裁政権の強み〟を、まざまざと見せつけられました。武漢に1,000床以上の、プレハブとはいえ「隔離施設(病院とか医療施設とはよべないのでは..)」を複数、短期間に作りました。これは立派な施策です。即決・即断でこのような施策が実施できます。

日本でこのような状況を考えて見ましょう。【新型コロナウイルス】関連の施設を作ると〝うわさ〟が立っただけで〝反対運動〟が起こり、メディアもこれを煽り、半永久的に議論を続けます。まあ「決められない民主主義」でしょうか...


お話しは変わって、03/01付産経新聞1面で報じられた「習近平主席の来日延期」の記事、他紙はどうかとWEB版を見てみましょう。

読売新聞は当日朝9:06に報じていました。
〝沖縄2紙〟は共同電で19時前後、朝日新聞は19:47、毎日新聞は19:55と非常に遅いです。

日経新聞は16:56ですから少しはマシですか。

産経新聞のWEB版では03/29の23:08でしたから、チャイナに忖度するメディアが如何に多いかがよく判ります。今後もメディア・リテラシーを磨かないと。この国はチャイナの属国になりそうです。



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