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備前・旭川の憂鬱 (今期の【季節性インフル】  20-21) [日記・雑感]


大変興味深い「図」をYouTubeで見つけました。fake news とオールドメディアから目の敵にされていますが、この「図」の出典は厚労省という事で大凡間違いないと思います。

さらに筆者のホームドクターからも同様のご意見をお聞きしました。この現象は大変好ましことですが、ホームドクターの経済的利益には好ましくないかも知れません。


大騒ぎの〝武漢コロナウイルス〟のせいでほとんどの国民(全員ではない) が〝手洗い・マスクの装着〟を励行しています。さらに【3蜜】を回避するように努力しています。その結果が以下の「図」です。例年よりも〝季節性インフル〟の患者者が大幅に減少しています。

筆者は昨年の大晦日、数十年ぶりに、たぶん孫からもらった〝インフルA〟に罹りました。ところが今年に入り、ホームドクターが言うには、流行は〝インフルB〟に替わったそうです。しかし〝武漢コロナウイルス〟のせいで例年の〝三分の一〟程度とか。

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これはやる事をやれば〝感染症〟はある程度抑える事ができることを証明しています。


それにしても、よりによってこの時期に〝卒業旅行〟にヨーロッパやアメリカへ行った方がいる事に愕然としました。彼ら・彼女らは「自己責任論」を主張するのでしょうが、それは余りにもジコチュウ:自己中心主義です。

帰国後の本人の日常生活の中で、知らず知らずの内にウイルスを〝他人に感染させて行く〟という厄介な現実を想像できないのだろうか?と思います。想像力が欠落した「自己責任」の間違った解釈です。



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