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備前・旭川の憂鬱 (自民党のしたたかさ 21-13) [日記・雑感]


自由民主党の機関紙「自由民主」に【二階俊博】自由民主党幹事長殿は、令和2年党勢拡大特別表彰を受けたとあります。ヘーという感じです。

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元ネトウヨ労働者であった筆者でも、【二階俊博】幹事長殿(82歳)にはご高齢でもありますし、インタビューでもボソボソと短く受け流しておられまして、そろそろ引退されては如何か!?と思っていました。

しかしながら【二階俊博】幹事長殿の、あの無秩序に近い寛容さには呆れるを通り越し、大いに尊敬していました。それは、細野豪志さん、長島昭久さん、その他の旧民主党の方々の自民党への入党を許したことです。離合集散している野党とは大違いです。


どこぞの国の野党党首たちとは異なり、理屈にならない屁理屈、理論にならない論理を弄ぶような知的活動?とは全く異なる遠い場所で、民主主義の本道である〝党勢拡大〟を党員の模範になるようにやっておられたようです。完全に〝脱帽〟です。

党員は令和2年では、113万人を越えたそうです。この半年以内に実施される総選挙ですが、これでは野党、メディアや進歩的知識人のご期待に反し自民党は安泰でしょう。

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そして現在では攻守が逆転し、朝日新聞の〝天敵〟である自民党とは全く異なり、DOLダイヤモンドオンラインで、
〝朝日新聞「希望退職100人募集」のリストラ事情〟ダイヤモンド編集部 土本匡孝:記者(全文読めます)
https://diamond.jp/articles/-/265806utm_source=wknd_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20210327

と不名誉な記事を許しています。以下引用します。


リーディングペーパーを自称する「朝日新聞」が2012/01、100人以上の応募を目標に希望退職者を募集した。「産経新聞」「毎日新聞」、共同通信などでも人員整理が加速している。

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2月中旬のこと、希望退職者募集の対象者に労務担当の岡本順執行役員からメールが送られてきた。表題は「希望退職制度の募集開始から1カ月がたちました」です。

本文では「つい最近、1年前の転進支援制度で社を離れた方に近況をうかがう機会がありました」とつづり、今はメーカーの契約社員として機嫌よくセカンドキャリアを過ごす元社員を描写。「『世の中の多くの人は今の私のような生活をしているんだなあということを実感し、新聞記者だった時、本当に社会のありさまを肌身に感じて仕事をしていただろうかと反省しています』ともおっしゃっていました」と結んだ。

このメールに、「早期退職後の生活を満喫している元社員ばかりのように書きやがって」「頑張ってきた社員へのリスペクトがない」と反発する社員が少なからずいた、そうです。


そりゃあ〝捏造〟や明らかな〝誤報〟を繰り返していては、発行部数が減って行く事は避けられません。朝日新聞は自民党に完全に捻じ伏せられたのではないでしょうか。



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