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備前・旭川の憂鬱 ( 陽光の春 19-25) [日記・雑感]


3月1日、気温はそれほど高くありませんが〝陽射し〟は間違いなく明るく高いです。ところで、ここまで入力して気が付きました。〝ひざし〟には「日差し」と「陽射し」があります。さあどちらだ!?

netで各層の方々のご意見を見ますと、◇ 真夏の光のイメージをさせる「日差し」◇冬や春の柔らかな光のイメージをさせる「陽射し」、と整理できそうです。勿論異論もおありでしょうね。


3月だから〝早春〟といって良いのでしょう。その「陽射し」に誘われて、昼ご飯を食べてドライブに出かけました。気温は12℃でしたから、まだまだ寒いです。

岡山市内から1時間以内と思いまして、瀬戸内市牛窓(うしまど)の〝オリーブ園〟に決めました。この牛窓は瀬戸内海に面した本当に風光明媚なリゾート地です。バブルの頃は〝別荘地〟でしたし、丘陵地はキャベツや白菜の畑が広がっています。


昔は瀬戸内海航路の重要な「港」でして〝朝鮮通信使〟の指定宿泊地になっていました。今はリゾート・ホテルやオリーブ園のある観光地となっています。


オリーブ園のある丘陵の頂上には洒落た「コーヒー・ショップ」があります。本格的なコーヒー屋さんでして、一杯500円から650円以上します。ご当地特産の備前焼のカップでたっぷりと淹れたコーヒーを頂くのは至極の幸せです。


さてその「コーヒー・ショップ」より眺めた〝牛窓の海〟です。


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手前の黒く見える〝樹木〟が総て〝オリーブの木〟です。


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チャイナや韓国から西風に乗って来た〝招かれざる客〟PM2.5や黄砂で、かなりもやっていまして、折角の風光明媚が台無しです。


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でもヨットを楽しんでいる方々が多く見受けられました。ヨットマン・ウーマンは真冬でも海に出ますがね。


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鈍く反射した海上の〝陽光〟に、早春を感じました。



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