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備前・旭川の憂鬱 ( 宇宙と自然の階層 19-05) [日記・雑感]


正月早々TVのコントローラーがいよいよ機能しなくなりました。そんなに年月は経過していません、多分5年目です。特定のチャンネルが機能しないだけですから、だましだまし使用できるのですが、我慢できません。

家電量販店へ出向きました。コントローラーは消耗品のせいかビックリする程、沢山の種類のコントローラーを販売しています。その内我が家のTVに最も適するコントローラーを購入しました。


帰宅後早速、コントローラーのほぼ全部の機能に関してテストしました。

その中で衛星放送をチェック中〝BS231ch〟放送大学で大変興味深い画像を発見しました。勿論ちゃんとした講義の一コマです。

それは、「宇宙と自然の階層」という科学・学問の位置付け、すなわち「階層」です。ノーベル物理学賞ではよく説明されるのですが、素粒子とかブラックホールとかは、ほとんど理解できません。

しかし、この「宇宙と自然の階層」の概念図はド素人にも何となく、物理学の位置付け・階層を判った気にさせてくれます。


宇宙と自然の階層.JPG


先ず「人間:生物学」の位置を確認しましょう。長さの単位は「1cm」とあります。そして大きい方向へ「山:地質学」⇒「地球・太陽系・星:天文学」⇒「銀河:宇宙論」です。

そして小さい方向へ「DNA・原子:化学」⇒「原子核:核物理学」⇒「素粒子:素粒子論」⇒「宇宙:統一理論」と来ます。

ここで「銀河」と「宇宙」が〝統一:UNITY〟となります。科学はこのように連続しています。各々の学問の位置付け・階層が見事に説明されています。


〝正月〟ぐらい、このような純粋な学問の系図を勉強するのも悪くないと思いました。これもコントローラーが壊れたおかげです。





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