備前・旭川の憂鬱 (「10月初旬の岡山・後楽園」 18-91) [日記・雑感]
久しぶりに岡山・後楽園にウォーキングを兼ねて行きました。当地・岡山も天災の少ない県と行って来ましたが、脆くも崩れ〝大水害〟や〝猛暑〟といった天災に襲われました。
何時ものように正門から入園しました。取り付け道にある気象台の指定するイチョウの〝標準木〟の下を通りました。
まだまだ〝黄葉〟には時間がかかりそうです。
午後の3時半頃、園内に入りましたがやはりインバウンドの客が大勢いました。白人系もアジア系も同じぐらい見受けました。勿論、日本人もいらっしゃいました。「井田(せいでん)」と一本の「柿の木」をご紹介します。特に意図はありません。
北の端を〝茶畑〟に向かって歩き「井田(せいでん)」に到着。もうすぐ〝稲刈り〟のようです。稲穂はまさに「実ほど首を垂れる稲穂かな」でした。ノブレス・オブリージュ(仏:noblesse oblige )ですね。そうありたいものです。
その直ぐ北側が「一本の柿の木」です。毎年観察しています。当然、未だ熟れていませんので青いままですか、それでも少しは黄色になりかけていました。
年を越して1月下旬にこの柿の木を訪れた時、たわわに実ったままの時とそうでない時がありました。年によって甘い時と渋柿の時が有るんでしょうかね!?不思議です。