備前・旭川の憂鬱 (「10月初旬の岡山・後楽園(続き)」 18-91) [日記・雑感]
昨日に続き岡山・後楽園です。今回は今までと異なり〝正門〟から最も奥深い梅林・紅葉林を散策します。出発点は「一本の柿の木」です。
先ず〝梅林〟から、続いて〝紅葉林〟を右手に歩きます。
〝紅葉林〟です。少しだけ紅葉が感じられます。
そして「花交の池」です。ここからは突然〝深山幽谷〟の佇まいに変化します。この「花交の池」ですが、品川区東五反田にある〝品川区立池田山公園〟に似ています。
ここは最近では東京都内の有名なパワースポットの1つですが、もともとは「大崎屋敷」と呼ばれた岡山藩池田家下屋敷跡の奥庭の部分を整備した和風庭園です。似ていても不思議はありません。筆者は一度だけ訪問しました。恥ずかしながら、その時初めて池田家下屋敷跡と知りました。
そして園内の〝曲水〟から流れ落ちる小さい滝です。聞くところでは青色の〝カワセミ〟が生息しているそうです。当日、高齢のご婦人に〝あそこにカワセミが〟と声をかけられましたが確認できませんでした。
滝を横から見ると
大名庭園もメンテナンスが大変です。