備前・旭川の憂鬱 (新緑の〝ロックフィル・ダム〟 20-28) [日記・雑感]
〝stay home〟や〝stay at home〟ということで、籠り生活を続けています。しかし少なくとも1週間に2回は買い出しに出かけます。
それで、いくらか気分転換は可能ですが、やはり季節がいけません。「目には青葉、山ほととぎす初鰹」です。罪悪感は若干ありますが、【3密】を絶対的に避けながら、買い出しの距離を少しだけ延長し、車で1時間以内にある〝ロックフィル・ダム〟である〝黒谷(くろたに)ダム〟まで出かけました。
〝ロックフィル・ダム〟教科書的には、岐阜県の庄川本流最上流部にある〝御母衣(みぼろ)ダム〟が有名です。しかし、岡山市近郊の〝黒谷(くろたに)ダム〟は、その規模が四分の一程度です。
この〝黒谷(くろたに)ダム〟は、その昔〝秀吉の水攻め〟で有名な備中高松城の北へ15 km程度の場所にあります。
〝黒谷(くろたに)ダム〟の全景です。そしてその岩組です。
〝黒谷(くろたに)ダム〟の説明図です。高さは約43m、長さは約200mです。周りの山々がそれほど高くなく、谷も深くありません。しかし〝黒谷(くろたに)ダム〟は結構大きく言えます。
ダムの上流はこんな感じです。新緑が本当に眩しいです。癒されます!
ダムの堤の上を歩いて、反対側からダムの後ろ面の岩組です。
ダムの堤の上から、ダムの下流の眺望です。意外に多くの民家が観測できます。
現在、守らなければならない環境を若干逸脱してはいますが、【3密】を避けたリフレッシュでした。